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【家族間トラブル】(11)専門家トラブル編 頼んだ税理士ではなにも進んでいない

2019/11/08


【家族間トラブル】(11)専門家トラブル編 頼んだ税理士ではなにも進んでいない

●財産とご家族の状況

・相談者 藤田さん(50代男性)・職業 会社員
・被相続人  父親80代 (不動産賃貸業)
・相続人 母親80代、長男50代・相談者、二男50代、三男50代、
     長女40代 ・5人
・財産 自宅、アパート、駐車場、空き地、区分マンション、預金、等。

●長年の税理士に依頼した

藤田さん(50代男性)は、父親を亡くし、相続税の申告をすることになりました。相続人は母親と長男の藤田さんと弟2人、妹1人のきょうだい4人です。父親は長年、貸家業をしており、30年以上も同じ税理士に確定申告をしてもらっています。
その税理士とは母親も長年のつきあいがあるため、母親の意向で、何の疑問もなく、相続税の申告をお願いしました。
きょうだいの仲は円満で、いつでも集まって相談できる間柄です。父親は遺言を残しませんでしたので、母親の二次相続のことも考えた分割にしたいと考えています。それよりも気になるのは、相続税のことで、父親が残した預金で、納税できるか不安です。

●申告期限まで2ヶ月半

税理士には早いうちに依頼をしたので、余裕があるはずでしたが、確定申告の時期は忙しいと先延ばしにされ、相続税の申告期限まで、あと2ヶ月半となってきたのに、未だに詳細の説明がありません。二次相続も控えているのに分割のアドバイスもなく、不安になっていました。そんなときに相続セミナーに参加して、相続の専門家に相談してみました。
あらためて振り返ると、税理士が不動産の現地調査した覚えもなく、費用がいくらかも言われていません。自分よりも相続に詳しい元国税局出身の税理士を応援につけるという話をしていました。

●解決へのアドバイス

◇相続の専門家に確認してもらう
税理士からもらった資料を見てもらうと、土地評価さえも「路線価」のところを「固定資産税評価額の1.1倍」で計算しており、とても節税できるレベルではないと言われました。なんどか催促をしても、結局、何も進んでいないことが判明しました。“元税務署長”の肩書きで税務調査が乗り切れることもないと言われ、愕然としたのです。

●税理士を替えて節税できた

その税理士には見切りをつけて断り、預けた書類一式を返却してもらいました。すでに申告期限まであと1ヶ月。アドバイスをしてくれた相続の専門家に依頼し、すぐに不動産の現地調査が行われ、不足書類の指示もあり、節税や分割案の提案もありました。全員に評価の説明もあり、提案された分割案に基づいてきょうだい全員が納得しながらの遺産分割もでき、期日当日に申告できたのです。
財産は土地を中心に多数あり、普通なら、間に合わないというところですが、切り替えた専門家の方では、こうした相続の実務に特化しているので、数人がかりで担当し、期日に間に合うよう、節税も実現しながら、取り組んでくれました。

●ここがポイント

・実績などで相続の専門家を選んで依頼をする
・スケジュールや費用などを明確に伝えてくれるところに依頼する
・不安なときは相続の専門家のセカンドオピニオンをつける

※著書「マンガでわかる 相続の成功か失敗かはパートナーで決まる!」より
夢相続でも販売しています

弊社では様々なプランをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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