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【相続相談実例】夫の故郷の実家が空き家!今からの住み替え?資産組み替え?

2019/11/21


【相続相談実例】夫の故郷の実家が空き家!今からの住み替え?資産組み替え?

●義父の相続

Sさん(50代・女性)から相談がありました。夫(60代)は長男ですが、大学時代から実家を離れて生活し、結婚後も両親と同居することはありませんでした。
妹も結婚して家を離れましたので、義父母はずっと二人暮らしをしてきたといいます。
義父が先に亡くなり、その後、昨年、義母が亡くなりましたので、夫は妹と相続の手続きをすることになりました。

●空き家になった夫の実家

義父が亡くなった時は、節税対策で建てたマンションに多額の借り入れがあり、相続税はかかりませんでした。そのマンションと負債を夫が相続し、まだ返済を続けています。
自宅と現金を相続した義母は、相続税の基礎控除の範囲内の財産となり、今回も相続税の申告は不要です。不動産は夫が相続し、妹には現金を渡すことで 義母の財産の分け方は円満にまとまりました。
Sさんが相談に来られたのは土地活用のことで、空き家になった夫の実家につきどういう選択肢があるかということでした。

●定年になったので戻りたい

実家の敷地にあるマンションは、義父が相続税の節税対策として建てたもので、築25年。1階店舗、2から3階が3DKの住居6世帯で、現在は満室です。
課題は100坪の自宅で、義母が亡くなってから空き家となっています。
夫の考えは、ちょうど定年になっているため、このタイミングで実家に戻るようにしたいので、実家の建物を壊し、建て替えて住み替えをしたいということです。
Sさん夫婦には息子が一人して、まだ、同居しています。

●いまから自宅を建てたい

そこで夫は、現在の住まいであるマンションは賃貸し、相続した土地を生かして自宅を建て替えて3人で住みたいというのです。100坪全部を使うには広いため、半分売却して、それで建築代金にしてはどうかというのが夫の考えです。
Sさんにとっては現在の4LDK、ワンフロアーのマンションから二階家になると、階段などがあるために、すみにくくなること、現在の家から比べると遠くなること、周辺に知り合いがいないことなど、いろいろな不安要素があり、気が進まないところです。

●妻と息子は?

夫の実家ですから、夫は愛着があるのは当然ですが、妻と息子はいままで住んだことのない家で、馴染みのない立地になります。いままで住み慣れた環境を変えて、いまよりも不便な立地に行くことはおススメできないことです。
立地のいい場所なら、これからの自宅としての住み替えもあると言えますが、そうでない場合は、いまから家を建てて住み替えるメリットは少ないと言えます。

●資産組み替えも選択肢

別の選択肢とすれば、土地活用で賃貸マンションなどを建てて賃貸事業をする方法がありますが、すでに賃貸物件は相続していますので、それ以上、増やすことは借り入れが増えることでもあり、リスクになります。
もう1つの選択肢は、100坪の土地は売却し、都市圏に所有する資産組み替えの方法です。いい立地に移すことで、賃貸事業の効率もあがります。
将来、子供が相続するにはまとめるよりも立地を分けて所有することがリスク分散になります。課題を整理するためにも、ご主人と話し合い、不満を残さずに、進められるようお勧めしました。

●相続実務士から

いまの環境よりも価値の低いところに財産をまとめるよりは、価値の高いところに 分けて持つことをお勧めします。住居は家族の最重要課題ですので、無理や不満にならないよう、話し合いによって選択していくことが必要です。

弊社では様々なプランをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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