大増税時代の遺言と節税対策
相続はふつうの家庭が一番もめる

著者 | 曽根恵子 公認不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士 相続コーディネーター 株式会社夢相続 代表取締役 |
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発行所 | 株式会社PHP研究所 |
サイズ | 17.2 x 10.5 x 1cm |
ページ数 | 203ページ |
発行日 | 2013/12/27 第1版第1刷 |
価格 | 836円 |
相続問題は、みんな平等に訪れる
財産が多くても少なくても、もめるときはもめる
相続で争う人が増えているといっても、まだ、
「財産が多い人がもめている」と受け止めている人が多いのではないでしょうか。
ところが、私どもが受ける相続相談の内容を分析してみると、
財産が多いからもめるのではなく、むしろ、
「財産はそんなに多くないのに、分けられないからもめてしまう」場合が圧倒的に多い
とわかりました。
家督相続の時代と違い、現在の相続は平等相続といわれているように、相続人にはみな権利があります。
これからはますます増税になり、個人財産が課税の対象になることは間違いありません。
財産の多い少ないに関係なく、誰もが相続を経験しなければならない時代なのです。
それでも、まだ、「自分の財産はたいしたことないからもめるわけがない」と
お考えになる方がいらっしゃいますが、そうしたご家庭でも相続手続きは必要になります。
関係がないなどといってはいられないのです。
(本書 「序章」より一部抜粋)
【目次】
序章 相続問題は、みんな平等に訪れる
■第1章 仲がいい家族でも、裁判沙汰になる事情
■第2章 相続争いは、よその家の話ではない
■第3章 遺言書があっても、もめることがある
■第4章 置き去りにされがちな“感情面”に配慮することが鍵
■第5章 相続税の改定に備えるには“経済面”も対策をとる
■第6章 “相続プラン”を作って、相続を用意しよう
■第7章 相続の相談先は、弁護士でも、税理士でも、信託会社でもない!?
2014年6月7日発行 「朝日新聞」
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