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相続実務士実例Report更新のお知らせ「子どもがいない夫婦の相続対策 ― Yさんのケースから学ぶ遺言書の大切さ」

2025/09/26/18:17


 

相談のきっかけ ― 子どもがいない不安

 

50代のYさんは、母親の相続を見据えて相談に来られました。
父親は20年前に亡くなり、母親は88歳で自宅での一人暮らしが大変になり、
現在は老人ホームに入所されています。

 

Yさん夫婦は仕事があり、母親の暮らす自宅に同居することは難しく、
別のところで生活をしています。

 

Yさんのいちばんの懸念点はYさん夫婦に子どもがいないことです。
しかも、Yさんは一人っ子できょうだいもいません。
母親の相続ではもめごとの心配はありませんでした。

 

しかし、Yさんには大きな不安がありました。
それは、自分が母親より先に亡くなった場合のことです。

 

「もし自分が先に亡くなったら、妻は母親の相続人にはならない。
母親の財産は母のきょうだい、つまり私の叔母二人に渡ってしまう」と心配していたのです。

 

母親の財産を妻が受け継げるよう、早めに手を打ちたいとのご相談でした。

 

 

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