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幻冬舎ゴールドオンライン【第37回】連載更新のお知らせ

2022/04/19


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第37回】

◆「私の人生を返して!」家族の犠牲になった末っ子が、遺産相続して最初にやったこと【相続のプロが解説】

◇末っ子の自分だけ蚊帳の外、家の雑務を押し付けられ…

今回の相談者は、40代の渡辺さんです。父親の相続をめぐり、きょうだいと関係が悪化した件について相談したいと、筆者のもとを訪れました。

渡辺さんは3人きょうだいの末っ子で、兄と姉がいます。兄と姉はそれぞれ20代半ばで結婚し、配偶者と子どもと暮らしていますが、渡辺さんは独身です。大学生のときに母親が倒れて以降、家の家事を切り盛りする必要があったため自宅にとどまり、婚期を逃してしまったということです。

父親は商才のある人で、会社を4社も経営していました。兄と姉は、父親が現役のときから後継者として会社経営に携わっていました。しかし、渡辺さんはずっと蚊帳の外に置かれ、家の雑務と父親の身の回りの世話だけ求められたといいます。

「兄と姉は大学を卒業後、他社で仕事を覚えてから父の会社に就職しました。父が直接仕事の手ほどきをしていました」

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