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幻冬舎ゴールドオンライン【第40回】連載更新のお知らせ

2022/05/26


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第40回】

◆中高年姉妹、戦慄…実家の相続問題「空家&老朽化負動産」をどうすれば【相続のプロが解説】

 

◇老朽化し、空家となった実家とアパートに不安

 

今回の相談者は、40代の村上さんです。村上さんは2人姉妹の二女で、会社を経営する実業家です。大学卒業後、早々に実家から独立し、いまも独身で仕事に打ち込んでいます。姉は結婚して他県へ嫁ぎ、夫と2人の子どもと暮らしています。

村上さんの両親は、娘たちが独立したあとずっと2人で暮らしていましたが、母親は4年前に他界し、80代の父親は、現在介護施設で生活をしています。

村上さんの父親は繊維関係の工場を営んできました。高齢となり廃業しましたが、家には仕事の名残の反物などが山積みされています。

自宅は100坪あり、半分に学生向けのアパートを建て、母親が管理をしてきました。アパートは寮のような作りで、共有スペースに食堂があります。母親は学生たちの夕食の面倒を見ていたため、アパートは大人気で、11室のほとんどが満室で稼働していました。

ところが、母親は脳梗塞で急逝。売りだった夕食の用意ができないこと、築35年で老朽化してきたことなどから、現在は入居者を入れていません。

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