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幻冬舎ゴールドオンライン【第60回】連載更新のお知らせ

2022/08/30


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第60回】

◆「なんでこんなにお金がかかるの!?」高齢母の逝去で浮上した、仲良し親族「資産管理」の大問題【相続のプロが解説】

 

◇実家の広々とした敷地は「母と子、4人の共有名義」

 

今回の相談者は、60代の野田さんです。90歳の母親が亡くなり、相続について悩んでいるとのことで、筆者の事務所を訪れました。

 

野田さんの母親の相続人は、野田さん、野田さんの兄、そして亡くなった弟の子で野田さんの甥の3人です。野田さんの父親は10年前に、弟は3年前に、それぞれ亡くなっています。

 

「父の相続のとき、実家の敷地を母と私たちきょうだいの共有にしたんです。そのため、今回の手続きが複雑になってしまいまして…」

 

野田さんの実家は広い道路に接した角地ですが、180坪と広く、奥の東側には母親と弟家族が暮らしていた実家、南側と西側には、野田さんと兄がそれぞれ家を建て、自分の配偶者と子どもたちと暮らしています。

 

それぞれの家の周囲は、花壇に使うようなプラスチックの低い柵で区切っていますが、土地の登記簿はひとつの土地のまま、母親と3人の子どもたちの共有となっているのです。続きはコチラから

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