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幻冬舎ゴールドオンライン【第67回】連載更新のお知らせ

2022/09/14


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第67回】

◆高齢母を気遣い、弟に配慮し…優しい姉の〈遺言書作成計画〉が頓挫した、泣くに泣けない事情

 

◇92歳の母…独居・要介護4・近居の弟家族と疎遠状態

 

今回の相談者は、60代の中村さんです。92歳と高齢になる母親の相続について不安があると、筆者のもとに訪れました。

 

中村さんの母親は、10年前に父親が亡くなって以降も自宅でひとり暮らしをしています。子どもは中村さんと中村さんの弟のふたりです。中村さんは他県に嫁いでいます。

 

弟は亡くなった父親が経営する電器店を継ぎ、毎日、母親が暮らす自宅兼店舗に通って仕事をしています。弟は実家のすぐ近所に自分の家を建て、妻子と暮らしています。

 

「母親はいま、週に2回デイサービスに出かけ、自宅にいるときはヘルパーさんに来てもらっています。父親が亡くなってから数年は元気で、ひとり暮らしにも不自由はなかったのですが…」

 

中村さんによると、元気だった母親もここ数年で〈要支援〉となり、去年骨折して入院してから〈要介護4〉と進んでしまったそうです。無事に退院して自宅の生活に戻れましたが、夜間にひとりで置いておくのは不安とのことです。続きはコチラから

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