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幻冬舎ゴールドオンライン【第70回】連載更新のお知らせ

2022/10/05


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第70回】

◆資産家父の逝去…「後妻 vs. 子どもたち」のバトルで発覚した、タンス預金の〈恐ろしい金額〉

 

◇土地持ちで資産家の父、子どもの反対を押し切り再婚

 

今回の相談者は、50代の会社員の中村さんです。亡くなった父親の相続について大変困った状況にあるということで、筆者のもとを訪れました。

 

中村さんの実家は農家で、広い田畑を所有していました。昔は中村さんの両親が切り盛りしていましたが、母親は40代という若さで亡くなってしまいました。その後、父親は子どもの反対を押し切って再婚しました。

 

中村さんは4人きょうだいで、長男・長女・二女、二男という構成で、中村さんは末っ子の二男です。兄である長男は10年前に病気で亡くなっており、亡き兄の子ども2人が代襲相続人となります。

 

中村さんの父親が再婚してから、同居していた長男家族は別居し、父親は後妻と二人暮らしになりました。また、以前は農地だったところもいまは宅地となり、貸店舗、賃貸アパート、駐車場等の収益不動産に姿を変えています。

 

父親が所有する広い自宅敷地には、亡くなった長男の家のほか、二男の家もあり、長女家族も敷地内にある父親名義の家に暮しています。隣県に嫁いだ二女以外、相続人は日々顔を合わせて暮らしています。続きはコチラから

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