最新情報

幻冬舎ゴールドオンライン【第78回】連載更新のお知らせ

2022/10/28


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第78回】

◆空き家となった地方の実家…夫「移住するぞ」、妻「断固拒否」勝敗はどちらに【相続のプロが解説】

 

◇空き家となった夫実家に「家族で引っ越したい」と…

 

今回の相談者は、60代の専業主婦の佐藤さんです。数年前に勤務先を定年退職し、いまは嘱託社員として働いている、同じく60代の夫の相続の件で相談があるとのことで、筆者のもとを訪れました。

 

「先日、義母が亡くなったのです。そうしたら、夫がとんでもないことをいいはじめて…。〈空き家になった実家へ引っ越そう〉というんです」

 

佐藤さんの夫は中部地方の出身ですが、東京の大学に進学し、都内の会社に就職しました。佐藤さんと結婚してからは、都内にマンションも購入しています。夫には姉が1人いますが、飛行機で行かないといけない距離の地域に嫁いでいます。そのため、義父母は佐藤さんが進学してからずっと2人暮らしだったそうです。

 

「義父母も義姉もとてもいい人たちで、関係は良好でした。一人息子が小中学生のころは、夏休みやお正月に親族で集まり、楽しく過ごしたのはいい思い出です」

 

数年前に佐藤さんの義父が亡くなったときは、相続税はかからなかったといいます。義父の財産は広めの自宅敷地と自宅建物、畑、あとは現金で、いずれも義母が相続しました。続きはコチラから

まずはお気軽にご相談ください

相続は100人いれば100通り。お客様にとって最も好ましいオーダーメード相続。

代表・曽根恵子とスタッフが、相続に関するご相談を約1時間の面談でしっかりお伺いします

noimage

受付時間:月〜金(祝日のぞく)10:00〜17:00