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幻冬舎ゴールドオンライン【第83回】連載更新のお知らせ

2022/11/17


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第83回】

◆「この遺言書、微妙…」亡父の〈細かすぎる遺産分割指示〉に、5人の子どもが困惑

 

◇100歳近い父、5人の子どもに囲まれ大往生

 

今回の相談者は、70代の伊藤さんです。100歳近い父親が亡くなり、相続が発生しましたが、遺言書の内容について悩んでいるということで、筆者の事務所を訪れました。

 

伊藤さんは10代後半で母親を亡くしています。父親は再婚しましたが、再婚相手である後妻も10年前に亡くなりました。伊藤さんのきょうだい構成は、長男である伊藤さん、長女、二女、二男、そして、父親と後妻との間に生まれた長男の5人であり、この5人が今回の相続人です。

 

きょうだい同士の関係は円満で、問題はありません。また、伊藤さんは結婚以来実家のそばに暮し、父親だけでなく、継母の面倒も見てきました。

 

伊藤さんの父親は生前から、伊藤さんやきょうだいへ現金や土地を贈与しており、子どもたちも全員「贈与=イコール財産分与」と認識していました。

 

父親が亡くなったときに残っていた資産は、父親が暮らしていた自宅建物と敷地、父親の出身地である隣県の土地、預貯金数千万円、そして、伊藤さんと共有名義になっている、伊藤さんが住んでいる自宅建物と敷地です。続きはコチラから

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