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相続実務士実例Report更新のお知らせ【地主】<ケース3>30年間貯めたお金は相続税でなくなる! 土地5億円代、85%が貸宅地 相続税2億8000万円 Uさん

2023/07/16


 

【相談内容】

地方都市に住むUさんの祖母が亡くなり、相続税の申告と納税が必要になりました。10年前に亡くなった祖父は養子で、それほど財産は多くなく、配偶者の特例を適用するなどして、相続税の負担はない申告になりました。

 

けれども、祖父は後継ぎ娘のため、先代が亡くなった30年前に不動産など大部分の財産を引き継いでいました。

 

取引先の銀行や税理士からは、相続税に大変になるので、いろいろなアドバイスを受けていたはずですが、祖母が勧められた対策は、相続税の納税のため、多額の生命保険に加入し、預金も残しておくというものだったようです。

 

そうした金融資産を残すことで、相続税の納税はほぼめどがつくようになっていました。
相続人は一人娘の母親だけなので、祖父が亡くなったあと、孫であるUさんは祖母と養子縁組をしました。

 

一人娘とその子の孫が相続人ですので、もめる要素はなく、遺言書を用意するまでもありません。よって、これから相続の仕方を決めていける状況です。そうなると次の母親の相続も視野に入れた分け方について、いくつか選択肢があります。どのように遺産分割するのがいいのか、相続の仕方について、迷っているのでアドバイスしてもらいたいと相談に来られました。

 

Uさんの委託を受けて、遺産分割と納税のプランニングをさせて頂くことになりました。

 

 

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