【公募】第1回 家族への手紙 コンテスト 結果発表!

■公募「家族への手紙」入選作品のご紹介

 

■公募「家族への手紙」選外作品のご紹介

 

■コンテスト概要・詳細

 


 

最優秀 最優秀宛先

 

「だ」大丈夫?この間の電話の声元気なかったみたいだけど。

「い」いつでも連絡してきていいんだよ。

「す」すっきりするよ。誰かに言っちゃえば。

「き」気分一新!新しいキモチで。

「だ」大事にしてね、心も身体も。

「よ」用がなくとも 時々声を聞かせてくれると嬉しいな。またね。

(40代・女性)

 


 

優秀1 優秀1宛先

 

世界中が敵になっても、 たったひとりになって、いる場所がなくなっても、 帰っておいで!

ここへ! いつでも、どんな時でも、待ってるからね!

生きている限り! 天に召されたら、天から!ずっとずっと見守っているよ!

(70代・女性)

【作品についてのコメント等】

血縁に限らず、地球全体の生きものたちへ すべての子供たち、かつては子供だった大人たち どうぶつたち

 


 

優秀2 優秀2宛先 優秀2タイトル

 

おばあちゃんへ

最近あまりメールできなくてごめん。 就活が大変で中々返せません。

けど、毎朝電車で読むおばあちゃんのメールが、頑張る力になってるよ。

声は聞けなくても、おばあちゃんが僕の一番心強い味方です、ありがとう。

またメールします。次は、いい知らせができるときに。

(20代・男性)

【作品についてのコメント等】

遠く福岡の地から日々メールをくれる祖母へ。

就職活動に励む私に活力をくれることに、感謝の気持ちを伝えたい。次は内定という形で。

 


 

入選1 入選1宛先 入選1タイトル

 

旦那様になってもう十五年経ちました。

少し感謝の気持ちを込めて、手紙を書くことにしました。ドキドキ☆

まー君からプロポーズを受けた私は「今は元気だけど将来心の病になるかもしれない。」と言いました。

すると「過去の出来事は僕と出会う為のこと。大丈夫だから。」と微笑みながら言ってくれました。

そんな…。嬉しさと不安が混ぜこぜになりながら、まー君の暖かい大きな胸に頭をうずめている私でありました。

三年後、案の定に長男を出産がきっかけでうつ病になってしまい、寝たきりの状態になると愚痴一つも言わず、

実母と分担して家事。育児をもくもくとやってくれました。

まー君って本当に心の広い、すごい方なんだな。布団の中で泣きながら感謝でいっぱいでした。

今、こうして復活し元気になれたのは、まー君をはじめ多くの人々の協力のお陰であります。

ありがとう。ありがとう、みんな。そしてまー君。心からありがとう、愛しています!

(50代・女性)

 


 

入選2秀 入選2宛先 入選2タイトル

 

目がさめると、もう台所でカタコトと音。 もっと休んでいてよ、母さん。

炊事、洗たく、掃除、片付け事、近所付き合いから何から、ありがたいのよ、母さん。

うれしいのよ、母さん。 でも、ゆっくりゆっくり、みんなでやろうよね、母さん。

(40代・男性)

 


 

入選3 入選3宛先 入選3タイトル

 

今朝、窓を開けたら裏庭に、いつもの野良猫さんがいましたよ。 木香薔薇の陰で、すやすやと。

今度、名前を付けましょうか。 今日も穏やかな一日になりそうです。 あなたがいて、とても幸せ。ありがとうね。

(50代・女性)

【作品についてのコメント等】

双子の妹へ、実際に伝えた今朝の風景です。この歳になり、やっとお互いに暖かい春を迎えられるようになりました。

(家族構成は「姉妹と同居」です。)

 


 

入選4 入選4宛先 入選4タイトル

 

僕が今、両親につたえたいことは、ごめんなさいとありがとうこの二つだけです。

いつも贅沢、わがまま、朝の準備がおそい、勉強が思うようにできないなどごめんなさい。 直します。

いつも、おいしい弁当ありがとう。 勉強できる環境ありがとう。 僕のために怒ってくれてありがとう。

いつも、いつまでも僕がどんなことがあっても暖かく迎え入れてくれる場所をありがとう。

(10代・男性)

【作品についてのコメント等】

感謝の気持ちと謝罪の気持ち

 


 

入選5 入選5宛先 入選5タイトル

 

いつもありがとう。

私は家族みんなの優しさが好きです。 あったかすぎて重たくて、時に苦しくなるけれど、

でもそれだけ私や家族のことを大切にしてくれているんだなと最近やっと気づきました。

恥ずかしくてなかなか直接言えないけど、 いつもたくさんの優しさをありがとう。

(10代・女性)

【作品についてのコメント等】

前はあまり家族のことを考える時間がなかったのですが、最近やっと、家族について考える時間が増え、

たくさん優しさをもらっていたことに気づくことができたので書いてみようと思いました。

 


 

特別賞 特別賞タイトル

 


 

↓【公募 「家族への手紙」選外・応募作品のご紹介】↓

入選には至りませんでしたが、数々の素晴らしい作品をお送り頂きました。

HPへの掲載に承諾を頂きました方の作品をご紹介させて頂きます。 (随時更新!)

■ご応募いただいた作品は「家族をつなぐきずな倶楽部」にてご紹介しています。■

 

■S.T 様 (神奈川県・70代・男性)

お母さん!あと三回結婚記念日を迎えると金婚式ですね。

「結婚したら『宝塚』と『京都』に住む事が夢だったの、お父さんと結婚して夢が叶ったの」と言ってくれました。

是非、金婚旅行で若い頃住んだ「宝塚」と「京都」へ行きたいですね。

■A.H 様 (滋賀県・40代・女性)

母へ 父が亡くなり 生活環境も変わり、いろんな戸惑いを感じたことでしょう。

辛いことをあまり口に出さないことが逆に心配です。

一番大切なのは、健康と笑顔。

無理をしないでゆったりと 毎日楽しく過ごして下さい。

■T.H 様 (福岡県・50代・男性)

わたしはやまい よこたわる ウカウカできぬ チチとハハ ボケるひまなく セワをやく

これもひとつの こうこうと やまいにまけぬ わたしです

ちからをあわせ たたかえば やまいもどこか とんでゆき おやこのキヅナ つよくなる

■Y.O 様 (大阪府・40代・女性)

お母さん、先日は私の留守にガスメーター交換の応対にでてくれてありがとう。

最近引きこもり気味で、電話やピンポンにもでてくれないから、正直ほっとした。

最近はテレビを前よりよくみるようになって、オリンピックもみてたね、あたたかくなってきたから、外出又できるようになるといいな。

■Y.A 様 (北海道・40代・女性)

はじめて親元を離れたあなた。いつも「大丈夫だ」って言うから安心しています。

だけどママは知っているのよ。家事のことは全部おばあちゃんに聞いているんだってね。

バレバレよ。ママには内緒にしてって言ってても。

■K.K 様 (大分県・70代・女性)

こんなに早く、おまえと別れる事になるとは

一番たよりにしていたのに家をついでくれたとはいえ“母ちゃん”の病気を助け、様々な苦労をかついでくれた。

ありがとう。

どんな言葉もみつからない。忘れないよ。

後の事は、心配しなくていい、子供達の事は、私も協力するよ。

今こそ本音がいえる。“力がぬけてしまいそうだよ” でも、もう頑張らなくていいよ。ゆっくりねむりなさい。きれいな天国に行ってください。

頼りにならなかった姉より。

■M.M 様 (大阪府・60代・女性)

忘れた頃に届いた鉛筆書きの手紙も来なくなり、今は電話のみだね。

石川県も今年は大雪で、雪かきで一日が始まる、と。八十九歳で一人暮らし。四人の子にも甘えない。心身共に元気で子供孝行の母ちゃんに感謝してるよ

■M.N 様 (徳島県・90代・女性)

「絆とは」 両親を早く亡くし、祖母の手で16才まで転々と波乱の人生を祖父の存在を全く知らなかった。

ある事から名前を知った夜に立派な武士が現れ目が覚めると涙が号泣に次女に話し絵付けをしてもらい祖母と一緒に飾り毎日お経を。写真を見ると涙が。

人生の終わりにこんな機会を与えて呉れた祖父との強い絆を感じ心から感謝しております。

私を90才まで守って呉れた亡き人々にも。

■T.K 様 (山梨県・60代・女性)

爺さん、この頃飲み過ぎですよ、肝臓もたまには休養させてくださいね。

最近は、酒にのまれてるんじゃないですか?いつまでも元気で長生きしてくれないとこまります。

暖かくなったら、又、ふたりでドライブの旅、しましょうね!

■H.I 様 (岐阜県・50代・男性)

こないだ生まれたばかりだと思っていた君が今年から大学生になるなんて全く実感がありませんが、大人になるにあたって人には優しく、自分には厳しく、ルールやマナーを守ることを心がけ、さらに成長していって下さい。

■Y.U 様 (東京都・70代・女性)

智美、元気?家を出て3か月。電話は通じず、手紙に返事もなし。心配です。

金融業から毎月、智美宛に電話が掛かります。

智美の部屋に行ってみたが鍵が掛かり、会えませんでした。

お金が無いなら連絡して下さい。

■E.S 様 (宮城県・50代・女性)

お姑さん、あなたと家族したかったのに 仲良くなりたかっただけ 逆らって見えたかもしれないけれど…

あなたと台所に立ちたかった! 居なくなると誰もあなたの「十八番」作り方誰も知らないの!

あなたの 愛 隠し味 レベル違うのに!

■Y.H 様 (鹿児島県・60代・男性)

家族の絆を深めていくためには、お互いに本音で語り合うことが大切だけど、

それにはお互いを思いやる心、そしてリスペクトする心がなければ思いは伝わらないことを皆で心に留めて語り合おうね。

■雪ノ翼 様 (神奈川県・20代・女性)

「家族へ」

イライラして毎日あたったり、叫んでてごめんね。

毎日、家族でくだらない会話をするのが、楽しいです!

「ママ、いつも仕事と美味しい料理を有難う。弟、反抗期なのに会話してくれて有難う!」

■K.H 様 (千葉県・20代・女性)

「おばあちゃんへ」

小学生 運動会 黒糖の卵焼き 美味しくて 友達と空っぽにした

中高生 ダイエット 品薄でスーパーはしごしたね

社会人 きりたんぽ 汁物もお弁当箱で持たせてくれた 「一番上のお姉ちゃんだから甘えていいんだよ」って

■A.Y 様 (香川県・80代・男性)

「貴方、おいしいの、おしくないの、黙っていては判らない」と妻。

「おいしいよ。おいしいから味わってるんだよ。君の味付は俺にぴったりだ」と俺。

「よし判った。これからは云うよ。否、今から云うよ。結婚して50金年、君の味付は天下一品だ。どこのお店で食べるよりおいしいよ」と。

■K.S 様 (愛知県・50代・女性)

六才ずつ年の離れた息子達、年齢差のせいかコミュニケーションが乏しく兄弟の繋がりが希薄となってしまった。

母として精一杯一人ずつに接したが豊かな家庭を築くことができず心寂しいばかりである。

菊池寛著「三本の矢」の様になってほしいと願っていた。

今からでも良い互いに手を取り合い支えあってほしいと願う。

■S.H 様 (神奈川県・70代・女性)

二つの手

私の手元から、それぞれ巣立ち家族を持ってから10年・・・・・・

私は愛猫と一緒に1人暮らしの生活を・・・

時々、不調になり病院とは縁が切れない日々の中、肝心な時には必ずより添ってくれる2人の息子!

私のために時間を裂いてくれ私を守ってくれる、感謝!!

■E.Y 様 (埼玉県・40代・女性)

天国へと旅立ったお父さん お母さん お元気ですか?

私も今年50才を迎えます。未だに独身ですが、兄と2人で何とか暮らしています。

私は、仕事が定まらず、あちこち点々としていますが、さすがに落ち着きたいとパソコンを習い始めました。

いつも守ってくれてありがとう!元気で頑張るね!

■M.S 様 (埼玉県・女性)

《一作品目》

奨学金の返済が終わり 「これで楽に」と思いきや母から「下が医学部に。オマエの学費は出せない」と。

学卒後は自ら塾を開いたのですが無理がたたり 動脈硬化で開頭手術まで。

生徒らの寄せ書きを、病床で見ては、頑張りました。

《二作品目》

まーさん、わかってるよ。

目も見えづらくなっている貴男が、私のためにだけ生きている、ってこと。

私と結婚してくれてありがとう。出会えて幸せでした。

《三作品目》

風呂と洗髪はせいぜい週2、私との年の差16才。

けんかも多いけど毎日笑えて過ごし、同じふとんでねられる幸せに感謝。

■K.K 様 (愛知県・50代・女性)

「離れて実家で一人暮らしの母へ」

「お母さん、お元気ですか?」八十二才になって、「あっというまに八十二才!信じられん」と笑って言ってたね。

私が結婚して、弟が結婚して、二十年間も一人暮らし。

本当はさみしくないですか?明日行くでね。

■M.N 様 (佐賀県・30代・女性)

おいらとお母さんが今、いるおかげで今の私はいます。

いつもありがとう。

ここまで生きてこれたのも二人のおかげだよ。

本当にありがとう。これからもよろしくネ。

■M.O 様 (三重県・50代・女性)

夕食時、一日にあったことを、良いことも悪いことも、不快だったことも、全て話したり聞いたり。

それで、次の日に残さないで、風呂上がりに、コーヒーを飲んで寝むりにつく。

話して聞いてもらって気が楽になるね。

■M.F 様 (大阪府・70代・男性)

わしは嬉しい。

「娘さん五人も居るの?」って、隣のベッドの山本さんが言ってた。

半年経っても娘と嫁の区別がつかないと。みんな娘に見えるんだって。

娘が五人だと返事した。ほんとは二人なのに。

わしは幸せものだよ。

■K.M 様 (栃木県・50代・女性)

「おはよう」と言うと、「うん」と言う君。

「お帰り」と言っても「うん」と言う君。

照れ屋な君は、今日26才!大きくなったね!

いつも会話はないけれど、君が家を好きなことを私は知っています。

トントントンと階段を登り、部屋に入る。

誰かとスマホで話している君。

その声が聞こえるだけで、私は幸せです。

■K.U 様 (滋賀県・70代・女性)

古稀過ぎると独り身は心配なことが増えて来たけど貴女達が居てくれるから心強いわ。

身辺もそこそこ整理して遺言書らしきも作成しています。

万一の時お願いします。

立派に貴女達を育ててくれた兄さんに感謝です。

■M.O 様 (東京都・50代・女性)

今日の食事会、夫ら元気、母も居てくれ、姉、私、子らも五人の有難さ。

■T.T 様 (北海道・60代・男性)

孫娘へ

志望校に合格したと聞いて、ばあちゃん泣いていたよ。

努力するお前をずっと見守っていたからね。

じいちゃんは男だから泣かん。

先ずは、ママとばあちゃんに感謝だ。

よく頑張った、おめでとう。

じいちゃんも、すごく嬉しい…。

■佐倉明人 様 (三重県・30代・女性)

《一作品目》

嫁入りしてくださった、貴方へ。

私の弟のお嫁さんになってくださり、ありがとうございます。

弟は本当によいお嫁さんを見つけて、結婚したと私は思います。

貴方様には本当に感謝しております。

いつも弟を支えてくださり、ありがとうございます。

心を込めて。

《二作品目》

妹へ。

結婚、おめでとう。

私は結婚すらしていないが、先ゆく君を応援しています。

困ったことがあれば、この私でよければ、頼ってきてください。

私は いつまでも君の味方です。

どうかお幸せに。

《三作品目》

嫁入り前。

新しいお父様 お母様 どうぞこの私をよろしくお願いいたします。

まだまだ何もできない私です。いろいろと教えてください。よろしくお願いします。

こんな私ですが嫁入りさせてくださり ありがとうございます。感謝します。「未来予想図」

《四作品目》

家族へ。

お父さん、お母さん、今まで入退院ばかり繰り返して、ごめんなさい。

これからの私は、一人前の大人として、親孝行できればいいなと思います。

今まで、ありがとうございます。

そして、これからもよろしくお願いします。

■T.A 様 (徳島県・60代・女性)

《一作品目》

娘へ。生きてるって不思議ね。

私があなたを出産した時も、結婚して8年目だったので奇跡の様だった。

みんなに本当に祝福してもらったわ。

そして、孫が秋に生まれるってね。

体に気をつけてステキな時間を楽しんでね。

《二作品目》

娘へ。

妊娠おめでとう。お母さんになるんですね。

あなたは、私が結婚して8年目に生まれ、みんなに、祝福してもらいました。

本当に!元気な子が生まれる様に祈っています。

秋におばあちゃんになることを楽しみに。

■S.I 様 (東京都・20代・男性)

親父へ 『何になるのも自由だけど犯罪者にはなるなよ』 17の時に親父が言った。

俺は今28―。

未だにフラフラしている所謂ダメ人間な俺だけれども 親父の言いつけだけは守ってきた。

今後もそれだけは守れそうだよ。

お父様肖像画

■R.K 様 (神奈川県・50代・女性)

「お父さんとお母さんが95才と90才になって思うのは、自分達で自分の事をしているのは凄いことです。

一人暮らしの私は二人に支えられています。

これからも元気で生きている間に、思いきり楽しくお付き合いしてくださいね。」

■M.T 様 (奈良県・50代・女性)

《一作品目》

家族の幸せを願い、兄弟、甥、姪にもっと何かをしてあげたいが私が一番だらしなく、いい加減だ。

皆に助けてもらい、1番迷惑をかけている。

家族っていいな。家族は有難い。

私はもっと頑張りいつか皆の役にたちたい。

《二作品目》

お母ちゃんへ

いつも辛口の小言有難う。

77歳で腰が痛いのに、毎日洗濯、家庭菜園、料理、お風呂沸かしたり動き回っている。

会社を休むといつも怒られる。

美枝は独自の人生を歩む、認めてもらえないと思うけど見守ってな、長生きしてな。

■H.K 様 (東京都・50代・女性)

アイコへ

子どものいない私に「ママ」って言ってくれてありがとう。

離れているけど、風邪ひいてないかな?学校楽しいかな?友だちと遊んでいるかな?と気にしているよ。

いつもあなたの幸せを願っています。そして、いつか私のもとへ帰って来てください。

■M.K 様 (大阪府・30代・男性)

「短い手紙」 あまりにも辛いことが沢山起こるから、時に思い合えずお互い言ってはならない事を言ってしまう時とかあるね。

それでも今までみんなで乗り越え生きてきた。

そんな自分たちを誇りに思おう。

これからも大丈夫にする。

■Y.W 様 (東京都・80代・男性)

(孫の笑顔) 高校生になった孫が、仲間との付き合いの為に小遣いを増やしてほしいというのを聞き、孫の喜ぶ顔を見たくて500円玉貯金を始めた。

小銭が有ってもお札を出し、御釣りに500円玉を入れてもらうように頼んでいる。

■T.I 様 (愛知県・70代・男性)

《一作品目》

敏子へ

時にけんかもしながら、二人で元気にやってきました。

自分のことは自分でできる。この状態を維持して生きていく。このことが私の一番の願望です。

このために頭と体を健康に保つ努力をおこたりなく続けていこうと決めていますので、よろしくお願いいたします。

《二作品目》

剣道にがんばっている琴君。(孫娘、小1)じいちゃん うれしいよ。

(火)の稽古日には、かけっこで、いきおいよくお母さんの車に乗り込む琴君を見ると、じいちゃん、元気をもらえる。

剣道一直線の琴君、応援しているからね!

■H.T 様 (北海道・60代・女性)

《一作品目》

返事の来ないことが分かっている手紙を書くのは辛いなあ。

お母さん、いつも笑顔でいられるのは何故?

もう歩けない、オムツをしている、今日の日付けが分からない。

でも父と私のことは大切に思っていてくれる。

スゴイ人だな。

《二作品目》

夜業して母が作ってくれたスーツを着て小学校の修学旅行へ行った。

世界で一着だけの私にピッタリの洋服にうでを通したけどワクワクしない。

お母さんは私だけのデザイナーだった。

《三作品目》

お母さんが作ってくれたチャッピーのための座布団。

小さな鈴が縫いつけてあり、いつもじゃれていた私の大切な宝物だったネコ。

昨秋、22歳で旅立ちました。

ありがとう、お母さん。チャッピーも、感謝していると思います。

《四作品目》

お母さん、会う度に「学校は?」って聞くけど、私60歳。

でも、そんなことどうでもいいことだよね。

お父さんと施設に入って3年。

色々なこと忘れて、出来なくなって、でも決してそのことを嘆かない。

真似できるかな。

《五作品目》

お母さんは、今日が何月、何日か分からなくなってしまったけど、私にとってお母さんはとても素敵な人。

お父さんのこと今まで一度も悪く言わなかった。

娘にとってそれはとても幸せなことでした。ありがとう。

■F.U 様 (福岡県・70代・男性)

《一作品目》

笑ってた顔。

今でも、おぼえてる。

まだ明日も。車イスを押している。

そんな夢を見た。

夢なのに、すごくリアルだった。

《二作品目》

「ありがとう。」言いたくても、それを言えず。

また言えなかった。

心では、何度も言っているのに。

ことばにするの、むずかしい。

《三作品目》

待っている。人が、いてくれる。

それだけで、いいんだ。

それで、私は「ただいま。」それが、言えるんだ。

《四作品目》

信じられる。人がいるから、帰れるの。

それが、きっと家族なんだね。

《五作品目》

知ってるよ。

本当の家族でない。

そんなことは、いいんだよ。

これが、ぼくの家族だから。本物よりも、あったかい。

《六作品目》

いつだって、すぐに帰れる。

この場所が、ある。

いつまでも、なくさぬように、生きていきたい。

《七作品目》

待っている。

あったかさ。

ここには、たくさんある。それでいいよね。

ここに、帰る。

ぼくは、心のあったかさを取り戻す。

■R.I 様 (三重県・70代・男性)

みいちゃんのママへ みいちゃんに後ろから目隠しをして「だあれだ」と言ったら「みいちゃん」と応えました。

大正解です。そんなみいちゃんが大好きです。

君に知らせたくて手紙しました。

■Y.K 様 (兵庫県・50代・男性)

「家族」という言葉が無くなりつつあるような気がする…。

「家族」を取り戻せ!…そう叫びたい。

歓びや悲しみを分かち合え!また、そうでありたい。

一人ぼっちはつまらない…。人間関係を改善しよう!

■K.T 様 (東京都・50代・女性)

おかあさんは、いつでもいつまでも元気美人だとカンちがいしていました、私。

糖尿病になったんですって?おとうさんからの電話で知りました。おどろいて、悲しくて。

私、何かお役に立てないかしら。私は仕事で東京ぐらし。おかあさんは福井の雪の中。

でも、心はいつもおかあさんのそばにいるよ。いっしょだよ。

■H.K 様 (東京都・40代・女性)

父と母へ 人生初めての手術後、療養する私をいつも見守ってくれてありがとう。

高齢者の二人が娘のためにしっかりしなくてはと、スイッチが入ったのか、みるみる若返っていく姿を見られるのが心より嬉しかった。

■K.F 様 (広島県・50代・女性)

《一作品目》

娘へ 「不器用で のろまなカメ」スチュワーデス物語の堀ちえみちゃんタイプ。

気にしているようだけど それこそがyouのいいところなのになぁ。

できるか、できなかは結果だからしかたないよ。

取り組む姿勢、見てるし、応援してるよ。(母)

《二作品目》

【作品タイトル】Mへ

母さんは将来やりたいことが決まってたって決まってなくたってどっちだっていいと本当に本当に思っているんだ。

それは職業でなく人となりであってほしいので。

できれば健康で強くやさしく自由であってほしいです。 母より

■Y.T 様 (兵庫県・50代・女性)

一生懸命働きすぎて3年で仕事を辞めた私に兄からの一喝。

「お前はクビになってもいないのに自分から仕事を辞めた。それが真面目に働いたと言えるのか!!もっとゆっくり生きること。それが自立への第1歩だ。」

これからは、突っ走らずに真面目に生きていきますね。ありがとう。

■H.Y 様 (静岡県・70代・女性)

《一作品目》

3名の母から6名の兄達と再婚の義姉も亡くなり嫁いだ娘達と末弟の妻の私がお墓を守ってます。

私も実家は武家から17代で守る魂が大勢でも皆にあたたかく守られ一人っ子なので仏壇もお墓も二つ息子達とつなぎます。

《二作品目》

三名の母から五名の男、一名の女の兄姉も皆他界、子供が五県に散ってるけど父の血をもらって大事な仲間だから誰かの死の知らせには飛んで集まる。

我等 心つないで太い絆の一族あったかい。

《三作品目》

【作品タイトル】大家族は世界から

飛行場のあった浜松は火の海ときいて疎開から帰ると庭木一本焼けずで義眼や義足の上帰る家のない母の教え子さん十五人の大家族に。

皆力合わせて結婚式も近所総出でベトナムインドへも出発母の墓石に報告は新家族も嬉し。

《四作品目》

姑と夫が亡くなり実家と二つのお寺をお守りしてきました。

誕生日に二人の息子家族が祝いに 母さんお寺は守るから安心してよ。

頼む前に言って嬉しく、仏前に報告を。

遠くにいても心あったかく私は幸せに互を大切にします。

《五作品目》

介護と看病と塾の仕事でダウンした私を助けに宝石加工の修行中に帰ってくれて本当にありがとう。

長い事修行をとめてごめんなさい。

旅立った二人も浩明に感謝して幸せを掴んでと応援よ、本当に本当にありがとう嬉しかったよ。

《六作品目》

【作品タイトル】天国の父さん母さん(私は今一人ぐらしです)

生きている父さんは秋田へ疎開する駅のホームで高い高いしてくれたね。

次は大学生になれた日に死の連絡で白髪のちぢんだ姿が悲しく戒名作って墓石に。

どこの家の人でも魂は帰ってくれたでしょ、今は天国で母さんと一緒ね。

《七作品目》

足は大丈夫?中三になったよ。

でも受験だからって必死で練習してきた卓球はだめて言われ勉強に熱がわかないよ。

おばあちゃん週一でいいから許可を。パパやママに頼んで。

パパよりママが厳しいよ僕きっと合格するよ。

《八作品目》

遠くに住む孫の手紙に美人のガールフレンドさんと一緒の写真。

修学旅行で京都奈良ときいてちょっぴりお金入れたから喜んでまだ小さいと思ってたのに青年に。嬉しいよ。

《九作品目》

秋田の武家からパイロットをへて機関車設計に浜松工機部にきた祖父でしたが故郷の宮大工さんを呼んで室内に社庭に祠を。

古家を息子達が戦火にも生きた祖父の家を新しくと進行中です。

《十作品目》

夫はバレーボールのインカレで主将を、息子は剣道の件大会の試合中 足を骨折しながらも続行し勝てました。

孫は何と期待してますと卓球に今熱中です。

さすが昔風にいえば武家の十八代ガンバレ!

《十一作品目》

応援団長になって袴と言ったから送ったけど立派にできた?

パパのパパのパパはパイロットになって東京上野上空からおちて、奇跡で生きてからは機関車設計に国鉄浜工機部に。

彩君はどんな道に?

袴のパパも応援よ。

■くめちゃん 様 (静岡県・40代・男性)

《一作品目》

お母さん、斉藤さんがサラダを作ったし、夜は他のヘルパーに肉焼いてもらうから。

《二作品目》

【作品タイトル】もうやめてよ

私は、台所に来た。母親が、冷蔵庫の野菜ボックスで探し物をしていた。

■S.H 様 (山口県・70代・女性)

父さんのお墓参り行きました。

「みんな元気だから安心してね」と、34歳のままの父さんに、あなたたちのこと伝えておいたよ。

母さんも70歳、まだまだ孫の成長見届けるまでそっちには行かないよ、と言っといた。

■Y.K 様 (秋田県・70代・男性)

《一作品目》

孫の作った雪ダルマ、豪雪に埋もれ窒息しそうと息子と家内が雪掻きをし、何とか姿を取り戻す。

私は翌朝早く起きて雪寄せだ。

足跡も足音も消し去る雪、居間で朝刊を広げ何事も無かった用にダルマへお早うと声掛ける。

《二作品目》

孫の隣に座り宿題の手解きが日課で至福の時間だった。

三年生にもなると難しく、トイレに避難して辞書と格闘、老脳も賞味期限らしくギブアップだ。

それを見た家内がラフランスを切ってそっと出してくれる、洋梨か。

■Y.T 様 (埼玉県・30代・女性)

私が病気になって気づいたことは、今までずっと家族に嫌われていると勘違いをして生きてきたので、みんなの好意を受け取れていなかったということです。

これからは、家族の好意を素直に受け取り、自分も好意を差し出して、笑顔で生きていきたいと思います。

今までもずっとありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。

■K.S 様 (山口県・80代・男性)

僕達は結婚45年後、文系の僕、理系の妻との乖離に悩み離婚、3人の子供達がそれぞれに結婚したからだ。

今妻は亡く、僕末年の卆寿90歳の記念に子らの三家族と一日団欒の会を持つこと、今僕の一緀の夢である。

■K.Y 様 (愛知県・70代・男性)

母さん。470グラムの未熟児で生まれた「ここな」は元気です。

大声で「ただいま」と、学校から戻ったとき、ほっとした思いが声で分かります。

母さんが亡くなる直前まで、孫娘を心配してくれてありがとう。

■フルとら 様 (茨城県・20代・男性)

【作品タイトル】お土産

お土産を買って帰郷すると、いつも大喜びしてくれます。

そんなに大喜びしてもらったら、たくさん買ってしまいます。

今度のお土産も、期待していてくださいね。

私も楽しみにしています。

■洸ちゃん 様 (石川県・60代・男性)

《一作品目》

【作品タイトル】夫婦喧嘩

夫婦喧嘩ばかりして御免ね。

ダメな親で御免ね。

こんな親じゃ不登校になるのも当然だよね。

やっと気づいたんだ、どんなにお前がつらかったか。

だから、お父さんは決めたんだ、絶対に楽しい家庭をつくるって。

【作品コメントなど】

夫婦のけんかが、子供たちの心を傷つけている自覚がまるでなかった。

そのことに気づいてから、親としての責任を痛感するようになった。

それ以来、子供たちのために絶対いい家庭をつくらなくてはと思うようになりました。

《二作品目》

【作品タイトル】家族の絆

娘へ。

毎日元気か。つらいことはないか。

くじけそうなときは、いつもお父さんがついていることを忘れるなよ。

お父さんは、どんな時もお前の味方だからね。

がんばれ。

お前の応援団長より。

【作品コメントなど】

自分を応援してくれている家族がいるから、困難に立ち向かっていけるのではないでしょうか。

そんな家族の一員になりたくて、書きました。

《三作品目》

【作品タイトル】親の自覚

今まで、夫婦喧嘩ばかりして御免ね。

いいお父さんじゃなくて御免ね。

でも、お父さんは決めたんだ、絶対いい父親になるって。

気づかなかったんだ、お前がそんなに傷ついているとは。

毎日、父親が怒鳴りちらすような家庭じゃ、学校へ行く元気もなくなるよね。

お前が学校をやめてやっと気づいたんだ、こんな弱虫じゃダメだって。

もっとしっかりしないとダメだって。

約束するよ、絶対いい父親になるから。

絶対、絶対に!

【作品コメントなど】

仕事を言い訳にして、家のことは何もしない。

家事も教育からも逃げている父親。

その影響は、知らないうちに家族にまで及んでいることに気づかされる。

娘の中退を機に、父親の責任を自覚するようになった自分の経験を発表しました。

■水曜 様 (埼玉県・男性)

【作品タイトル】お元気ですか

お元気ですか

             水曜

■S.M 様 (京都府・40代・男性)

【作品タイトル】親の愛

ありがとう。

愛すべき君が産まれてきてくれて、自分がいかに両親に愛されて、可愛がられて産まれ育ってきたのか気付くことが出来たよ。

ママと君と3人の生活がパパはとっても幸せだよ。

本当にありがとう。

【作品コメントなど】

子供が産まれて、可愛くて仕方がない。

無事に成長してくれるか心配でもあるけど、幸せな日々を送っている。

こういう感情を自分の両親も抱いて、自分を育ててくれたと思うと感慨深い。

■はらは 様 (岐阜県・40代・男性)

《一作品目》

【作品タイトル】母へ

チューリップの写真

【作品コメントなど】

父が亡くなり、1人で生活。

毎日連絡を入れて、無事を確認。

でも、時々1人でバイクで買い物に。

はらはらするから近くで買い物してほしいけど。

でも、元気なうちにできることはたくさんしてください。

《二作品目》

【作品タイトル】父へ

桜と青空の写真

【作品コメントなど】

天国の住み心地はどうですか。

わずか半年の入院で旅立った父。

いまでも信じられないけれど、言われた通り母を大切にして生きています。

寂しくなったらまた夢の中で会ってください。

■大吉招き猫77 様 (愛知県・50代・男性)

【作品タイトル】ママ、もう一匹猫飼っていい?

ママ、もう一匹猫かってもいいでしょうか?

すでに手のかかるダブルにゃんこがいる事は分ってます。

でも、どうしても死んだダンちゃんを継ぐ、かわいいメス猫ちゃんが欲しいんです。

会社のこが『保護猫ちゃん貰ってくれないと?』と言ってきました。

なので、もう一度お願いします。

是非もう一匹飼わせて下さいm(_ _)m。

息子よ、君っ是非応援してくれ!

猫達よ、ちょっとゴメン。

【作品コメントなど】

ここ1週間妻に交渉しています。

飼いネコ達にも説得を試みてます。

が、壁は高い!

でも、ママもう一匹だけ猫飼ってよm(_ _)m

■あすなろ 様 (茨城県・20代・男性)

【作品タイトル】お父さんと、天国のお母さんへ

いつも支えてくれるお父さん、産んで育ててくれた天国のお母さん。

私を見守り共に居てくれてありがとう。

私はお世辞にも立派とは言えず迷惑をかけることもあるけど精進していきます。

これからもよろしくお願いします。

■ハタラケド 様 (東京都・30代・女性)

【作品タイトル】しあわせのあくび

毎晩、娘たちの寝顔をしばらく眺めるあなた。

「しあわせだな~」と言ってあくびをして眠る。

ぎゅうぎゅうに布団を敷いて、家族が寄り添い眠る日々。

肩は凝るけれど私の欲しいものは全て、その部屋に詰まっています。

【作品コメントなど】リラックスをしていなければあくびは出ないもの。

だから私は、家族の誰かが思い切りあくびをするたびに、幸せだな~と感じます。

■K.K 様 (埼玉県・70代・男性)

数校の大学は不合格。

それでもめげずに将来を見据えた学部の大学に合格。

祖父母も入学式に参列。

大勢の新入生たちの緊張顔にもキャンパスは賑わい、学長の祝辞に感動し家族一同安堵した。

ハレの日和であった。

■A.W 様 (岐阜県・60代・男性)

長女が妊娠して長男が生まれた。

それでお祝いをしようと思っていたとき、私が体調を悪くして大学病院へ入院することになった。

退院してから子どもを連れた娘が私の家にやってきた。

私は娘に渡せなかったお祝いを渡しホッとした。

初孫はかわいい。

 ■T.F 様  (長野県・50代・女性)

父ちゃん、今ね、職場で嫌な事が続いて落ち込んでいるよ。

父ちゃん、子供たちからの励ましメール届くと喜ぶから、母ちゃんが言った事内緒にしてさりげなく、父ちゃんにメールしてちょ!

 ■Y.I 様  (長崎県・50代・女性)

「ただいま」の一言で、今日がいい日だったか、そうでもないかがわかるよ。

嫌なことがあっても、頑張ったあなたに「おかえり(今日も頑張ったね)」笑顔で応えよう。

 ■Y.H 様  (兵庫県・60代・女性)

《一作品目》

「ババのバカ」

二才半の優くんが初めてババに投げかけた処女言葉。

バアちゃんこんな言葉が何より嬉しい、

これからもどんどん正直な言葉かけてネ 優くん。

《二作品目》

弟が生まれたら早速本屋で育児書買ってきて読んで、7才年下の弟を育児している「れいちゃん」感心だネ、

将来いい嫁サンになれるヨ、

ついでに六十才年上のおばあちゃんも育女?して欲しいわ。

《三作品目》

れいちゃん、9才、5才で「風と共に去りぬ」を読んでいた。

神童か?と思った。

6才で宝塚OBの先生にダンスを習い誉められた。

将来宝塚のトップスター間違いなしと思った。

今は学校の宿題出さず、寝転んでマンガを読んでいる。

これでいい、これがいい。

《四作品目》

おじいちゃん、優くんがネ「おばあちゃんの財布軽いネ」と言ったわヨ

「おばあちゃんお金ないもん」と言ったら「だったらボクネ もうおねだりしない」と言ったわヨ

そっか賢い児に仕上げたネ、優くんえらいだって。

《五作品目》

バアちゃんの誕生日祝いに孫娘が「お祝い」と書いた封筒を渡した、中に五円が入っていました「ごえんがありますように」だって

小さな茶目っ気、家計が丸見えの五円玉、でも、最高のプレゼントでした、アリガトウ。

 ■H.S 様  (秋田県・80代・女性)

《一作品目》

【作品タイトル】かわいい蛍へ

【作品についてのコメント】関西に住んでる孫娘、蛍に手紙を書きました。

就職が思うようにいかず 落ち込んでいるようね。

人生 いくら頑張っても 叶わない事もあります。

その時は、気持ちを切り替えて進んでみるの。

蛍には、力強い味方がいるじゃない。

結婚した彼との幸せを大切に 人生を歩んで行ってね。

《二作品目》

【作品タイトル】たった1人の孫へ

【作品についてのコメント】孫娘 30歳、関西の大学を卒業して そのまま関西で働いています。

色々心配ですが、87歳になった今、体が言う事を聞かず、行ってみる事ができません。

孫は忙しい中、時々電話してくれるだけ、声を聞いてほっと。

私は、もうすぐ地球から消えるが、私の血を孫が継いでると思うと嬉しいです。

地球は、気象など色々な変動で生きにくくなっています。

いつ、何が起きるか分からないのが人生。賢く対処して生きてね。

私は、天国から見守っています。

 ■T.T 様  (北海道・50代・男性)

妹よ、いつも夕方の電話ありがとう。

夕方のあの定期便が一人暮らしの兄の心の支えになっています。

父も母も亡い今、たった一人の肉親ですから、これからもお互いに助けいつまでも仲の良い兄妹でいたいと思っているよ。

■T.M 様  (京都府・50代・男性)

【作品タイトル】前半の家族と後半の家族

【宛先】子

今までの人生、約半分ずつ。

前半の家族と後半の家族。

よく似ている。

自分の役割が違ってはいるけれど。

それは、前半の家族が嫌ではなかったってことなのかなあ。

今、人生前半の娘たちはどう思っているのかなあ。

■M.M 様  (大阪府・40代・男性)

この春旅立つ息子へ。

高校卒業はゴールではなく、スタートラインだ。

頑張っているのは知っているから、頑張れとは言わない。

ただ元気で、思いっきり、思いどおりにやってみればいい。

グッドラック!

■K.H 様

三作品応募

 (岐阜県・80代・男性)

《一作品目》

【表彰状 おじいちゃん どの あなたは八六才まで生きてきました この栄光を讃え ここに表彰します 二〇一八年三月 怜香】

六才女児から八六才の爺サマへの表彰状受け取りました

冥土の土産にします アリガトウ

《二作品目》

9才のレイちゃんが二才の弟を育児書読んで育ててるとオバーチャンに聞いたヨ。感心だネ。

9才のレイちゃんが八六才のオジイチャンと結婚すると言ってくれたネ、嬉しいネ、その日を待ってるからネ。

《三作品目》

母ちゃんは、俺より二十才年下の後妻、一緒に歩いていると「娘サン?」と聞かれる「ハイッ」或る人が「お孫サン」と聞いた。大声で「ハイッ」。

いつまでもその若さと笑顔でいてくれ。

俺の自慢の杖になってくれ。

■N.Y 様  (栃木県・70代・女性)

あとで知ったんだけど 母さんのとりあげた病院での赤チャン 亡くなって 母さんのせいにされた悲しい事件あったのね。

人のせいにするなの言葉 人のせい 夫のせいにもしたけど ごめんね

結婚53年 今年も 娘二人、ホテルの宿泊券くれたよ

■E.S 様  (福岡県・40代・女性)

いつか必ず 1人1人欠けていく。

同じ時代、同じ時間、今揃ってごはんが食べられるって本当に幸せです。

■千葉県のかよこ 様 (千葉県・50代・女性)

今日は、何食べた?きちんとお野菜も食べているかな?夜はぐっすり、ねむれている?

何か困ったことがあったら、すぐに、SOSネ!何もなくても、電話待っているよ♡

■工藤 杞憂 様  (岩手県・60代・男性)

「安寧よ 安寧とあれ 安寧を」

妻へ 結婚して四十年大変有難う。

津波に遭ったお義母さんにも屈託ない笑顔が戻って来たね。あの時は気丈に振舞ってくれた。

お互いを慮り尊重しながら、義母の口癖の「今日より若い日はない」を実践して行きましょう。

【作品についてのコメント等】

沿岸で一人暮らしだった義母は、親戚の子に手を引かれ命からがら避難することができた。

「何もかも流された」が口をついて出たが、いま「畑に何を植付けようか?」と言うまでになった。

妻や義弟が気丈に支えており、近所に転居し足繋く訪問している。妻へ感謝を込めて・・・

■ひよこ 様 (愛媛県・20代・女性)

お兄ちゃんへ

お兄ちゃん結婚おめでとう。年も離れてて話すことも少なかったけど、たった一人のお兄ちゃん。

結婚して家からいなくなるとちょっとだけ寂しいもんだね二人だけの兄妹だからね。

お兄ちゃん夫婦の幸せを祈ってるよ。

■はたれ 様 (富山県・50代・女性)

お願いね

体は九の字に曲がっても頭は冴えわたり気にかけてくれるお母さん。いつもありがとう。

家を継いでくれた啓子さんと親子だからって思ったことを言うのはいいけれど

ほどほどしておいてよ。お願いね。お母さん。

【作品についてのコメント等】

米寿を迎えた実家の母は腰は曲がっても頭はしっかりしており、一緒に暮らしている姉に好き勝手なことばかり言っています。ボケてないのはいいのですが姉の口説きもわかります。

■岡林 勝 様 (群馬県・70代・男性)

妻、叙子(のぶこ)へ

いつも食事作り、洗濯、掃除、その他を一生懸命にやってくれてありがとう。いつも感謝しているけれど、照れくさくてなかなか言葉にできない、君はいつも家に居るが、外へ出て好きなことをしていいんだよ。

でも、君は「それは煩わしい。」と言う。でも、遠慮しなくていいんだよ。

■高橋 聖子 様 (東京都・30代・女性) ママヘ いつも本当にどうも有難う。生まれ変わっても又ママの娘になりたいです。

いつまでもずっと、世界一の仲良し母娘でいようね。聖子より


↓コンテスト概要・詳細

【公募ガイド】2018年2月9日(金)発売に掲載!

 応募受付 2018年2月1日-4月30日(消印有効)

作品の募集を締め切らせて頂きました。

沢山の応募を頂き、誠に有難う御座います!

テレビ番組【達人道】第303回~公募の達人~ 提供:夢相続

2018/01/31 Youtubeに公開

首都圏(tvk:2018年1月26日 テレ玉:2月1日)放送

川柳や標語など、気軽にコンテストにチャレンジ!

上手に時間を活用して皆さんのアイデアを形にしてください。

もしかしたら入賞して賞金や賞品をもらえるかもしれませんよ♪

今回は特に「相続」や「家族のコミュニケーション」がテーマです。

(出演者)森藤恵美、天の声ほか

公募ガイド

https://www.koubo.co.jp/

2018年3月号に掲載

https://www.koubo.co.jp/magazine/201803.html

一般社団法人 家族をつなぐ コミュニケーション研究会

https://www.yume-souzoku.co.jp/kazoku

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相続は100人いれば100通り。お客様にとって最も好ましいオーダーメード相続。

代表・曽根恵子とスタッフが、相続に関するご相談を約1時間の面談でしっかりお伺いします

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