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相続実務士実例Report更新のお知らせ 【実例】資産1億円超・90歳の父が「対策はいらん」と拒絶。その時、子が取るべき「究極の選択」とは?
2026/04/17/17:00

相続フェスのセミナーに参加されたTさん(60代・男性)が、あらためて面談予約をして相談に来られました。90歳の父親がご健在なので、Tさんは節税対策をしてもらいたいと希望されているのですが、父親に聞く耳はないので、困っているとのこと。Tさんからヒアリングした内容をご紹介します。
正月の居間で突きつけられた「現実」
「これを見てくれ。俺なりに準備はしてある」
今年の正月、実家で90歳になる父親が差し出してきたのは、数冊の預金通帳と生命保険証書、そして自筆の遺言書でした。
父親としては「これだけ情報開示したのだから、後のことは心配ない」という自負があったのでしょう。しかし、受け取ったTさんの胸に去来したのは、安堵ではなく「深い危機感」でした。
そこに記されていたのは、「1億円を超える現金」。
そして、年金と家賃収入だけで日々の生活が完結しており、資産は一向に減る気配がないという事実。
「お父さん、このままでは相当な相続税がかかるよ。孫たちへの生前贈与も含めて、少し考えないか?」
精一杯の提案を電話で伝えた数日後、返ってきたのは「いいんだ、自分でやっているから。人の金(親の財産)に口を出すな」という、峻烈な拒絶の言葉でした。
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