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相続実務士実例Report更新のお知らせ「亡兄の子は海外在住。遺言書で長女に財産を渡す相続を用意した」

2023/12/14


 

母親の自宅が等価交換でビルになった

Tさんの母親は、兄とTさんの2人の子どもを育てながら美容院を経営して来られました。
父親はTさんが中学生の頃に亡くなってしまい、その後、母親は懸命に美容院で働く日々だったと言います。

 

 

その美容院は、父親が健在の頃、土地を借りて建てており、
1階が母親の美容院、2階が家族の住まいという店舗併用住宅でした。
店舗は最寄駅から5分のところにあり、幹線道路に面していました。
人通りも多く、美容院も繁盛していたといいます。

 

立地がいいだけに建築会社から店舗併用ビルの計画が持ち上がり、
店舗と住居で100世帯以上の分譲マンションを建てると計画でした。

 

母親の場合、土地は借りていますが、借地権を持つ立場です。
1階の店舗はできなくなるが、等価交換により、
住まいのフロアに3つの1ルームの部屋を所有権としてもらえる話でした。
美容院の店舗は他で借りるようにして、母親は1部屋を自宅として住み、
残りの2部屋を貸して家賃を得るようになりました。

 

30年前のことだと言います。

 

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