幻冬舎ゴールドオンラインに紹介されました 2020.8.26
2020/09/07
[連載]相続実務士発!みんなが悩んでいる「相続問題」の実例 【第27回】
「私にも相続権がある!」病床の妻に詰め寄る妹、狼狽する夫
●同居に感謝した妻の父親が、遺言書を残してくれたが…
今回の相談者は70代のH部さんです。H部さんが暮らす自宅は東京の高級住宅地にあり、
最寄駅から徒歩8分程度、区画整理された閑静な住宅街で、人気の高い地域です。
もとはH部さんの妻の父親の名義でしたが、長女である妻が相続しました。
妻は結婚してからも、体の弱い自分の両親を気にかけており、
H部さん夫婦が妻の両親の家に同居するかたちで面倒を看続け、その後、両親を見送りました。
最近は、妻の持病が悪化して施設に入所することになったため、現在はH部さんがひとりで生活しています。
H部さん夫婦は子どもに恵まれず、2人で支え合ってきました。
妻の妹と弟は早くから実家を離れ、隣県に暮らしていることもあり、両親の生前もほとんど顔を見せませんでした。
両親が亡くなって以降はさらに疎遠になり、冠婚葬祭に呼ばれると義務的に顔を見せるといった程度のつきあいになっていました。
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