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幻冬舎ゴールドオンライン「生前対策」のアドバイス事例【第17回】

2022/02/24


 

[連載]相続のプロが解説!人生100年時代「生前対策」のアドバイス事例【第17回】

◆舅の遺産を独占した姑の「私が死んだらあげるわね」を実現する方法【相続のプロが解説】

◇舅の代襲相続人のわが子は未成年、嫁は黙るしかなく…

今回の相談者は、50代会社員の伊藤さんです。伊藤さんは大学卒業後、勤務先の先輩だった夫と結婚しました。自宅は夫の実家の隣に建築し、2人の子どもにも恵まれました。子どもたちはそれぞれ大学生と高校生です。夫にはひとり妹がいますが、妹夫婦も夫の実家のそばに家を構えて暮らしています。

伊藤さんは、夫の両親の老後を見る覚悟で結婚しましたが、3年前、夫が突然亡くなってしまいました。しかしその後、義父は夫のあとを追うように急逝し、相続が発生しました。義父は遺言書を残していませんでした。

伊藤さんは、発生した義父の相続の件で気がかりなことがあり、筆者のもとに相談に見えました。

義父の一族は地元の地主で、広い一戸建ての自宅と賃貸ビル、数千万円の預貯金があり、相続税の申告が必要な額でした。相続人は、義母、義妹、夫の代襲相続人となる伊藤さんの2人の子どもです。

ある日、親族と顧問税理士が義父の書斎で書類の整理を進めていると、金庫から「伊藤家の相続について」と大きく表書きされた、立派なノートが出てきました。そこには、義父の字で日記のような文章がつづられており、ページの最後に「賃貸ビルは長男・正雄の子ども、孝史と博之の2人に等分に相続させる」と、サインペンで強調するように記されていました。

しかし、それを見た義母は、税理士の手からパッとノートを取り上げると、「あのビルは私がもらうの。あの子たちのものになるのは、そのあと!」といいました。

その後の打ち合わせで、税理士からも、義母が相続したほうが節税になるとのアドバイスがありました。伊藤さんはなにもいえないまま、義母の言葉に従いました。 続きはコチラから

 

 

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