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【相続相談の達人コラム】夫の故郷の実家が空き家!妻と子は住みたいか?!

2019/01/15


相続実務26年目になる私は、相続対策のご提案とサポートをする(株)夢相続を運営しています。

今までに1万4400人以上の相続相談を受けて、アドバイスやサポートをしてきました。

相続は個々に事情が違うため、お会いして状況をお話頂くところからスタートします。

【相続相談の達人】である夢相続に来ていただいたご相談の実例をご紹介するコラムです。

今回は60代の夫の故郷の実家が空き家になっていると50代のSさんが相談に来られた事例です。

 

 

義母の相続は円満にまとまった

Sさん(50代・女性)から相談がありました。

夫(60代)は長男ですが、大学時代から実家を離れて生活し、結婚後も両親と同居することはありませんでした。

妹も結婚して家を離れましたので、義父母はずっと二人暮らしをしてきたといいます。

 

義父が先に亡くなり、その後、昨年、義母が亡くなりましたので、夫は妹と相続の手続きをすることになりました。

 

義父が亡くなった時は、節税対策で建てたマンションに多額の借り入れがあり、相続税はかかりませんでした。

そのマンションと負債を夫が相続し、まだ返済を続けています。

自宅と現金を相続した義母は、相続税の基礎控除の範囲内の財産となり、今回も相続税の申告は不要です。

不動産は夫が相続し、妹には現金を渡すことで義母の財産の分け方は円満にまとまりました。

 

 

夫の故郷の実家が空き家。夫は戻りたいと言うが?

Sさんが相談に来られたのは土地活用のことで、空き家になった夫の実家に、どういう選択肢があるかということでした。

 

実家の敷地にあるマンションは、義父が相続税の節税対策として建てたもので、築25年。

1階店舗、2から3階が3DKの住居6世帯で、現在は満室です。

 

課題は100坪の自宅で、義母が亡くなってから空き家となっています。

夫の考えは、ちょうど定年になって動きやすくなったので、このタイミングで実家に戻るようにし、

古くなった実家の建物を壊し、自宅を新築したいというのです。

 

現在の住まいは4LDKで駅まで徒歩5分のマンションです。

新築から入居して10年になりますが、便利で快適な生活ができています。

しかし、夫は、そのマンションは賃貸し、相続した土地を生かして自宅を建て替えて3人で住みたいというのです。

100坪の土地を全部自宅に使うには広いため、半分売却して、

それで建築代金にすれば建築費は捻出できるというのが夫の構想のようです。

 

Sさん夫婦には同居する一人息子がいて、都心の大学に通っています。

また、Sさんもフルタイムで仕事をしていて、定年まで数年はあります。

Sさんも、息子も、夫の故郷から通うとなるといまの3倍くらい時間がかかりそうです。

 

 

夫にはいい計画だが、妻と子は住みたいか?!

Sさんにとっては現在の4LDK、ワンフロアーのマンションから二階家になると、

階段などがあるために、住みにくくなること、現在の家から比べると遠くなること、

周辺に知り合いがいないことなど、いろいろな不安要素があり、気が進まないところです。

 

そこで、選択肢の一つとして、100坪の土地は売却し、都市圏に所有する方法もあるとお勧めしました。

将来、子供が相続するにはまとめるよりも立地を分けて所有することがリスク分散になります。

 

 

遺産相続評論家・相続実務士のアドバイス

課題を整理するためにも、ご主人と話し合い、不満を残さずに、進められるようお勧めしました。

いまの環境よりも価値の低いところに財産をまとめるよりは、価値の高いところに分けて持つことをお勧めします。

住居は家族の最重要課題ですので、話し合いによって選択していくことが必要です。

 

 

 

 

執筆

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