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フジテレビ『とくダネ!』生出演!「“きょうだい相続”トラブル実録」①

2019/06/03


フジテレビ『とくダネ!』に生出演しました!

4月12日(金)の朝、フジテレビ『とくダネ!』で「相続トラブル特集」をするということで、お台場のスタジオに行き、生出演しました。
そもそも出演のオファーは、前日の午後、出張中でした。その後、戻ってから24時頃、電話で内容の打ち合わせをしたという経緯です。
当日は7時前にお台場に行き、まずはヘアメイクをして頂き、VTRでコメントを撮影。そして、ボードの原稿などを確認して、9時前の本番に出るという今までにない慌ただしさでした。

フジテレビの伊藤アナウンサーがボードの項目を説明、進行役で、私のほうに質問して頂き、専門家と回答、説明するというやりとりで、視聴者の方は、大きなボードのイラストなどを見ながら知ることができ、わかりやすい番組になっていました。


テーマは「きょうだいトラブル」

金銭トラブルの事例はたくさんある・・・夢相続の相談実例

■事例① 母親が亡くなったときのトラブル 長女Vs次女、三女

生前に、長女が母の面倒を見るので、相続が発生したら不動産は長女にという約束だったが、長女はほとんど母の面倒を見なかった。それなのに相続の手続のときは何をするわけでもなく口だけは出してくる。
そんな長女が財産を多く貰おうとしている事に納得がいかない。

手続きを進めたいのに話が進まず、そのまま時間ばかりが経過してしまい、どうしたら良いかわからない。調停も辞さない考えでいる。

父・・既に他界
母・・被相続人。ご実家に一人暮らし。9月に他界
長女・・実家の近くに住んでいる。他の姉妹は遠方
次女、三女・・相談者

■事例② 両親の相続手続ができていない 長女・二女VS三女

父親が10年前に亡くなり、5年前に母親が亡くなる。
元々、きょうだい仲が悪く相続の手続が進んでいない。姉妹間での会話も一切無い。
三女が金融資産を管理しているが、長女、二女は生前に親からはもっとお金があったと聞いていた。
三女から相談があり、分割案を提案することになり、実家を売却して、現状の財産を均等に分けるよう提案。結果、実家を売却して、金銭で3等分した。

長女・二女VS三女

■事例③ 長男のひとりじめが許せない 長男Vs長女 (番組で取りあけた事例)

母親の相続が発生し、相続の手続になった際に、兄が母親の遺言書を出してきた。
内容としては全ての財産を兄に相続させるという内容になっていた。
生前、母親はきょうだいで分けるようにすると言っていたので、その遺言書の内容は納得できない。
母親は亡くなる5年くらい前から認知症になっていたため、どの様な経緯で、この遺言書が作成されたかも聞いていなかった。
妹は、兄が無理やり母親に遺言書を作成させたと思っており、現在も弁護士により調停中。
母親の財産は不動産2000万円、預金3000万円、合計5000万円

長男・・・母親と同居
長女・・・実家の近くに住んでいる。


金銭トラブルを防ぐにはどうすればよかった?

数多くの相続の実例を見てきた経験から言えることは、相続では、配慮のある生前対策をしておく必要があるということです。相続になっても乗り切れる財産にしておくことも大切ですが、そうした経済面の対策だけでなく、揉めないように感情面の対策をしておくことが重要課題と言えます。

【相続を円満に乗り切るポイント】

○普段からコミュニケーションを取っておく いざとなっては円満にいかない
○財産や生前贈与はオープンにしておく 疑心暗鬼のもとをつくらない
○寄与や介護の役割分担の情報共有する 一方的な主張にならないようにする
○遺産分割でもめないようにしておきたい もめたら節税できない

【「相続させる立場」から 意思を残して自分と家族を守る】

「相続させる立場」では、相続の用意をすることは、財産を持つ人の権利だと言えますが、義務でもあると言えるのです。

思うまま生きて、なにが悪いのかと思われることでしょう。元気で動けるうちは自由に生きられるかも知れませんが、生きているときも、亡くなったときも、周りには影響を及ぼすものなのです。特に亡くなったときの相続の手続きは、相続人ですることになりますので、自分はいなくなるから関係ない、とするのは、少々、無責任と言えます。

供たちが揉めてしまえば、「こんな人たちの親なら、どうせ、物欲ばかりの人だったのだろう。」と思われ、自分の評価も下がってしまうことになりかねません。
けれども、相続の場面では争いばかりでなく、家族が協力し合い、円満に手続きをされるご家庭もあります。亡くなった方に対して感謝や尊敬心を持ちながら、互いに配慮して家族の絆を大切にされる気持ちがあると、こちらにもそうした気持ちは十分に伝わりますし、終始円満に穏やかに手続きが進みます。

そうしたご家庭では、亡くなった方が生前よりいろいろなことに配慮してこられた前提があり、物理的な財産よりも家族の和や思いやりを優先してこられたという価値観があったからだと想像できるのです。
ご本人が亡くなったあとのお手伝いをする場合は、お会いできないのですが、とても円満なご家庭であれば、「日頃から家族を大切にされてきたすばらしい人間性の方だったのだろう」という気持ちになります。

こうしたことから、日頃から、自分の意思を明確に示し、自分の生き方や考え方を家族に示して、残していくことが必要であり、そうすることで、自分の価値も家族の絆も守ることができると言えるのです。

しかし、そんなことが簡単にできれば、苦労などしない、と言われることでしょう。無理なく、自分に合った方法で、できる方法でいいのです。

自分や家族に合った方法は何か、考え、探すところからはじめてはいかがでしょうか。
相続になると、自分の意思が最良の説得材料となりますので、自分の相続の価値や家族を守るためにも、意思を残す義務があると言えます。「子供たちがなんとかする」ということではうまくいきません。まして自分のことは自分で守っておくことです。

【「相続する立場」から 親子、きょうだい信頼関係を保つ】

では、「相続する立場」では、どう考えればいいでしょう。
「相続は財産を引き継ぐこと」というイメージがありますが、それは一部だということです。親子であれば、子供として親に育てられた時期を過ぎ、親が高齢になると今までとは逆に、子供が親をサポートしなければならない状況になります。
親の年代が高くなると介護が必要になることもあるでしょう。そうしたとき、親の希望も聞きながら、子供としてどのようにするのか、役割分担をすることで、全員の意思の疎通をはかることで親子の絆が深まります。

こうして、普段から親子、きょうだいでコミュニケーションを取っておくことができれば、互いの信頼関係は保てるでしょう。
戸籍上の親子、きょうだいのつながりだけで普段のコミュニケーションを取らないまま、相続になり、物理的な財産の話をはじめてしまうことが揉める要因となるのです。
親子、きょうだいなので、基本的な信頼があると思いたいところですが、普段からの積み重ねがないと信頼関係は保たれないようです。

自分のことに思いを巡らせてみてください。親やきょうだいから、信頼されているでしょうか。 それには、自分が親を尊敬し、感謝の気持ちを持って接していくことが前提となるでしょう。その上で、きょうだいとも、相手を尊重しながら接していくということが必要となることでしょう。

自分のことや、自分にとって身近な配偶者や子どもとの関係を優先する日常ですから、大人になった今、親やきょうだいにまで神経を使えないのが現実でしょう。
多くの相続を見てきた経験で言えることは、相続になると、親子、きょうだい間の信頼関係があることが原点ですので、そこに立ち返る気持ちが必要になるということです。
そして、「しこりを残さないオープンな相続にする」ことが大切です。

現在でも、まだ家督相続を踏襲するご家庭が多くあり、家を継ぐ相続人の考えで、家を出た人や嫁いだ人には財産を分ける必要はない、教える必要もないということさえあります。多くの方は、隠したりせずに話し合いができるのであれば、譲歩してもいいというのが本音です。それなのに、隠されるので疑心暗鬼が生まれます。何事も隠さず、オープンにしないと疑心暗鬼を引き出し、一生悔いが残りますので、できるだけ悔いを残さないようにしておきたいものです。

そうは言っても、とにかく、簡単ではないのが相続です。個人の気持ちやそれぞれの事情、ご家庭や家族の状況などで、全部、違うのです。
相続の定番やこれで正解、ということも見えにくいため、100人なら100通りの相続になります。
そんなことなら、対策しても仕方がないのではと思われるかも知れませんが、けれども相続の用意をしておくのと、全くなにもしない場合では、結果は全然違うと言えます。

「相続させる立場」から考えると、「財産をオープンにする」ことの抵抗感はあることでしょう。自分が生きているうちから財産をオープンにすると、子供たちが親の財産を欲しがったり、期待したりして、よくないと考える方もあるはずです。まして、親子で財産やお金の話などするものじゃないと思うかたもあることでしょう。

不安となることは次のようなことではないでしょうか。

【相続させる人の立場から】

◇子供にはお金を知らせるとあてにされそう
◇生前にお金を渡すと使われて、なくなってしまう
◇親のお金をあてにするような生き方をさせたくない
◇お金は最後まで渡したくない
◇財産を残すともめ事になるので残さず使い切る  などなど

おひとりずつ聞いてみると、もっと色々なお気持ちがあることでしょう。
では、どうするのがよいかは、本当におひとりおひとり違います。オーダーメードで考えないといけないのです。

それも、自分の独断でよいかというと、それでは「意思」や「気持ち」は伝わりません。自分の考えや気持ちを話すことでもいいでしょうし、「相続する人」の考えを聞くこともいいでしょう。双方で、なんらかのコミュニケーションを取っておくことが大切です。

中には、すでに、親子、きょうだいで争いを抱えていたり、不和な関係にあり、今更修復できないということもあるでしょう。
そうした場合こそ、相続の用意は絶対に必要となります。円満な話し合いが期待できないのであれば、遺言を用意し、今以上に深刻な揉め事を誘発しないような防止策としなければなりません。

相続は家族のテーマとして考える 相続ブームで取り組みやすい環境になった

「相続する立場」で考えると、いきなり、子供から財産の話を切り出すと、「相続させる立場」の親からすると、「財産を狙っているのか」「親が死ぬのを待っているのか」と受け止める人もいて、気持ちよく受け入れてもらえないこともあるでしょう。
少し前までは、相続のテーマはタブーのように考えられていましたので、あまり表だって話題にされることはなかったと言えます。
けれども、相続税や贈与税の改正が発表された頃からいまでは新聞、テレビ、雑誌などでも日常的に相続のテーマをとりあげていますので、普通に話題にできる国民的なテーマになっているということでしょう。だからこそ、こうした世の中の動きがあるときをチャンスとして、家族のテーマにしておく必要があります。
家族で話をする順番としては、次のような内容がいいのではないでしょうか。

【相続する人の立場から】

◇ずっと自宅に住み続けたいのか
◇独り暮らしになっても大丈夫か
◇介護が必要になったら、誰がサポートするのか、あるいは、誰にサポートしてもらいたいか
◇認知症になったら、誰がサポートするのか、あるいは、誰にサポートしてもらいたいか
◇老人ホームなどに入るには費用は足りるのか などなど

親のサポートを主としたテーマとして、親、きょうだいで希望を聞いたり、役割分担を決めたりする機会を持つことが大切です。相続は家族のテーマということです。
相続や財産は、親のサポートの延長線上にある枝葉のことで、主目的ではないと考えることが円満に進めることかもしれません。義務を果たしてこそ、権利が生まれるはずです。
それでも、相続の場合は、法律で権利が決められていて、保証されていることが争いを引き起こす現実がありますので、生前に予行演習のように、家族でコミュニケーションを取り、相続を想定した親のサポートをしながら、相続の用意が必要となります。

それでは、いつから、はじめるのがいいのでしょう。

「相続させる立場」の方は、”70歳”がボーダーラインのようで、考えはじめる年齢のようです。それ以上の年代となっても親が動かない場合は、「相続する立場」の子供たちが動かれますので、主に40代から60代の年代となります。

きょうだいで揉めるご家庭が多いので、相続させる立場の親が早めに用意して頂き、子供たちで情報共有して頂くことがおススメです。遺言書が気になる方はご相談ください!

【遺産相続評論家 曽根惠子のアドバイス】

遺言書はどなたでも必要な時代。必ず自分の意思を残して、次世代が困らないようにしましょう。公正証書遺言が間違いがないのでお勧めですが、費用がかかること、証人2人が必要になることなど、少し敷居が高いかもしれません。
公正証書遺言であれば夢相続で証人業務をお手伝いしていますので、ご相談下さい。

 

 

【コラム執筆】

私は相続対策のご提案とサポートをする夢相続を運営しており、いままでに1万4500人以上の相続相談を受けて、アドバイスやサポートをしてきました。
圧倒的な実例を見ているからこそ蓄積してきたノウハウや相続のコツがあります。

 

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