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【コラム・納税】貸宅地から優先的に売却した青野さん

2020/11/10


【コラム・納税】貸宅地から優先的に売却した青野さん

●財産とご家族の状況

●依頼者 青野さん(男性・50才代)・職業 会社員
●家族関係  被相続人 父 相続人 母 長男 二男(本人)長女 二女  計五人
●財産の内容 自宅不動産、貸宅地、畑、駐車場、現預金

●状況

青野さんは仕事の関係で地元を離れて暮らしていますが、母と他のきょうだいは実家の近くで父の名義の土地に家を建てて暮らしています。青野さんの家系は地元では有名な地主で父が相続するときは他の相続人の間で多少なりとも揉めていたとのことです。
ただし相続で貰った土地の大半は道路にも面していない畑などが多く価格は低かったようです。しかし20年前くらいから青野さんの父が所有している畑のほとんどが区画整理区域の中に含まれ今までただの農地だったところが6メートルの区画道路に面した立派な宅地に生まれ変わりました。きれいな宅地になったことで色々な不動産業者が土地を売ってほしいと青野さんの父に交渉しましたが、他の相続人のこともあり1箇所も土地を売却はしなかったとのことです。

●課題

青野さんは土地の評価が上がったことで相続が心配になり父が元気なうちに生前対策の相談で来社されました。有効利用等の提案をしましたが、借入をする事に馴染めず対策は進まないまま青野さんの父の相続が発生しました。評価は区画整理事業の影響で非常に高くなり概算ではかなりの額の納税が必要になりましたが、貸宅地や駐車場などの収益性の低い財産が多かったため、相続した現預金での納税は無理でした。また母の今後の生活の為にも今ある現預金は母に残しておきたいと青野さんの希望もありました。

●解決のアドバイス

◇残す財産、残さなくても良い財産を見極める
父の残した財産は約9割が不動産でしたが、その中でも残すべき不動産と残さずに換金しても良い不動産があります。相続税申告の現地調査を行うときにそのことも一緒に調べます。
その上で相続人に全員集まってもらい、相続人の各個人の考えを確認します。相続人の考えを調整し申告の説明と納税計画の説明を交えて納税の方法を決めていきます。
有効利用をして延納で納税する選択もありましたが、青野さん達は父が土地を守るため大変苦労していた姿を見ていたこともあり、自分たちには父と同じようなことはできないので自分たちの建物がある土地以外は売却して換金をすることを選択されました。

◇貸宅地の売却を優先する
売却の優先順位は貸宅地からにしました。貸宅地は青野さんからすれば自分の建物を建てられるわけではなく、地代と毎年の固定資産税等の支払いを比較すると所有するメリットは少ないといえます。借地権者との交渉もスムーズに進み相続評価額に近い金額で売却できました。区画整理地の土地も評価額以上の価格で売却できて無事に納税が済み、母の生活費も確保できたので青野さんも大変喜んでいただけました。

●相続実務士から ここがポイント

・相続人に残す財産と残さなくても良い財産を決める
・底地権の売却代金は評価額を基準にする
・底地権の売却は相続時だと話が進みやすい

弊社では様々なプランをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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