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40代の夫が急死。保険金でマンションを購入、家賃収入で不安のない生活ができる!

2021/03/12


40代の夫が急死。保険金でマンションを購入、家賃収入で不安のない生活ができる!

40代の夫が倒れて急死

Tさんの夫は、40代。サラリーマン生活20年を過ぎた働き盛りの年代でした。学生時代の同級生で、結婚してから15年。中学生と小学生の二人の子供に恵まれて幸せな生活を送っていました。下の子どもが小学生高学年になったので、子育ても楽になり、専業主婦だったTさんもパートとして仕事を再開しようと探し始めた頃でした。
いままで体の不調を訴えたこともない夫が、仕事中に突然倒れて、病院に救急搬送されたのです。くも膜下出血ということで、夫の職場から連絡を受けたTさんが病院に駆けつけた時には、夫はすでに息を引き取ったあとだったといいます。
二人の子どもは未成年ですので、Tさんは専業主婦として夫の扶養家族でした。今後、どうすればいいのか、とても不安になり、相談に来られたのです。

ローンがなくなり、生命保険も下りた

幸い、住んでいるマンションは夫が住宅ローンを組んで購入していましたので、団体信用生命保険が下りて、それで住宅ローンは全て返済できました。
それだけでなく、夫は在職中に亡くなったため、会社から退職金を受け取ることができ、さらに、会社で団体生命保険に入っていたことから、合わせて1億円ものまとまった現金を相続することができたのです。相続税の申告は必要でしたが、配偶者の特例などが使えて相続税の納税は不要でした。 

預金が減るのが不安

自宅のローンがなくなったことで気持ちは楽になりましたが、夫が残してくれた財産で今後の生活の基盤をつくり、生活をしていかなくてはなりません。夫の代わりにフルで仕事をしたいところですが、まだ子供は未成年なので、フルタイムで働くことはできません。落ち着いたら仕事を探すということでした。
Tさんは、生命保険が入ったとはいうものの、預金を切り崩していくと、いずれ底をついてしまうのではという不安があると言われます。将来の自分の相続のことも考えると対策をしておきたいという気持ちでした。
Tさんの相続のときの相続税を試算すると1480万円となりました。

対策の提案

[対策1]収入を確保するため、賃貸不動産を購入
預金のままでは、ほとんど利息がつかないため、賃貸不動産を購入するよう提案をしました。毎月の家賃が入ることで安定収入となり、フルで仕事ができないとしても不安はなくなります。Tさんはすぐに決断され、長期に資産保有することを考えて、人気のあるエリアを選択して購入しました。
2800万円と3000万円の物件で家賃は月額の家賃は22万円で、管理費、修繕積立金を引いた手取りは約18万円となります。

[対策2]不動産は資産価値のあるものを複数購入
二人の子どもが将来の相続でもめることのないよう、中古の区分マンションを2つ購入しました。分けられるように配慮しし、流通しやすい金額に分けて購入することで売却もしやすくしました。
財産を不動産にしておくことは相続税の節税だけでなく、家賃収入の入る財産を渡せることで受け取る側にもメリットがあります。
また、需要の多い単身者用のコンパクトな物件にしておけば、市場性があり、売却するときも不安はありません。 定期的な家賃収入を得ながら節税対策ができ、遺産分割の対策にもなったことでTさんの不安は解消できたのです。

[対策3]生命保険に加入し非課税枠を適用する
Tさんは夫が亡くなるまでは夫の扶養家族でしたので、自分ではまとまった生命保険には入っていませんでした。そこで、二人の子供がそれぞれ1000万円の生命保険を受け取れるように、一時払いの生命保険に加入しました。非課税枠の500万円を適用できるようにしました。

相続実務士から

Tさんは、このように不動産と保険の対策を同時に決断されましたので、家賃収入を得ながら、節税ができたのです。
まとまった現金を保有していても利息が増えないばかりか、相続ではそのままの評価となり、相続税がかかります。現金で不動産を購入することにより、評価が下がり、相続税の基礎控除内の財産額とできる結果となりました。
そのうえ、家賃収入が入り、生活費として使えますので、不動産を維持しながら、節税対策ができたということになります。
財産の一部は家賃の入る不動産で所有することが節税対策の定番でもあり、資産価値を維持する方法でもあります。
Tさんはまだ40代ですので、今後、子供の成長やご自分の生活に合わせて資産の持ち方や対策を見直す必要があります。そうして徐々により安定した資産や収入にしていくこともアドバイスしています。

  [ご家族の状況]
○依頼者   Tさん(女性・40才代) ・職業 主婦
○家族関係  配偶者(本人)、長男(未成年)、次男(未成年) ○家系図 別途
○財産の内容 自宅、預金(夫から相続した退職金、生命保険)

[Tさんの相続税予想額]夫から相続した財産を子供が相続するときのこと
 相続財産        1億3600万円(自宅、退職金、生命保険)
 基礎控除(相続人2人) 4200万円
課税価格        9400万円
 相続税予想額      1480万円①

[対策後の相続税予想額]
賃貸不動産の購入     ▲5800万円 購入資金
資産増          +1740万円 マンション増加
生命保険非課税枠    ▲1000万円   【合計】6800万円の評価減
対策後の課税価格    8540万円
 基礎控除(相続人2人) 4200万円
課税価格        4340万円
 相続税予想額      551万円② 

【節税額】        929万円①-②  
※相続税額は小規模宅地等の特例の考慮前のものです

弊社では様々なプランをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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