夢相続コラム

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【頼りになる相続実務士®のチカラ】4.不動産のプロこそ相続実務士®に最適

2021/10/07


【頼りになる相続実務士®のチカラ】4.不動産のプロこそ相続実務士®に最適

○相続税を安くして、財産を残す相続も実現できる
○亡くなってからでも相続税の節税のチャンスはある
○土地をなくしてしまうのではなく、土地有効利用の収益で返済していく方法もある
○相続では不動産業のプロがコーディネートすることで、メリットを生む

相続では、亡くなってから、申告、納税、さらには次の相続対策までといった「相続の全てをコーディネート」することが、成功への第一歩だと言えます。

税理士の先生は申告業務のプロではありますが、残念ながら「相続人の立場になった相続」を実現しようという意識のある方ばかりではないようです。節税の意識がある方も少ないといえます。

相続は財産がなくなるものと誰もが思うところでしょう。けれども「相続税を安くして、財産を残す相続」も実現できるのです。 土地の評価や遺産分割、納税の工夫を重ねることによって、亡くなってからでも相続税の節税のチャンスはあります。あきらめることはないのです。

それでも納税が必要な場合は、土地をなくしてしまうのではなく、相続税を延納や借入として、土地有効利用の収益で返済していく方法もあります。相続税を納税しながら土地を維持していくことで、将来的にはその土地は残せるわけです。

相続実務士®の提案によって、「相続税を安くして、財産を残す相続」を実現することができると言えます。

相続税がかかる相続の場合、資産内容は土地が大きな割合を占めていることがほとんどであり、土地をどう評価するかということがポイントになります。また、売却や有効利用といった不動産に係わる具体的な作業は、不動産のプロの知識が必要になります。

相続では、評価、申告、納税という流れの中で不動産が関係する事が多いため、不動産業のプロが「相続の全てをコーディネート」することで、様々なメリットを生むことが可能になります。

遺産分割では、不動産の評価を理解していないと決めることはできません。大きな土地を分筆することになれば、分筆後の個々の土地の利用が可能であるかの確認もし、それを前提とした分け方をしなくてはなりません。

納税では、納税資金の捻出方法を選択してもらうことになりますが、売却や物納をするにしても現実はどの程度で売却が可能かということや、売却と物納とどちらが有利かという比較もしなければなりません。

また、売却でも物納でもない選択肢の一つとして、有効利用の可能性も検討する価値はあれます。先祖代々守ってきた土地を無くしてしまうのは残念だといという気持ちは全員に共通すると思いますが、有効利用を提案するにも不動産の経験とノウハウが必要になのます。
さらに、どのタイミングで測量、鑑定、売却、有効利用をすればいいかという判断ができるのは、不動産を把握している不動産のプロが適していると言えます。

今や「納税は物納」というのが定番となっています。物納は有効な納税手段ですが、最適だといえないこともあります。物納される土地は、更に5年、10年と放置され、まさに「塩漬け」となるわけです。相続人は納税から解放されますが、その土地からは何の収益も生まれませんから、まさに破綻状態です。そして、その処理のつけは増税として国民に跳ね返ってくることでしよう。不動産業の立場でその土地を見た場合、売却や有効利用の可能性も見えてくるのです。土地を利用すれば収益も上げられ、「まちづくり」にもなり、固定資産税も納税できることになります。納税を考えるときに土地有効利用を検討することも可能性の一つです。

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