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【遺言書が必要な家庭事情】<親の希望>長男よりも三男に託したい辺見さん

2021/12/15


【遺言書が必要な家庭事情】<親の希望>長男よりも三男に託したい辺見さん

相続関係者

○辺見さんのプロフィール・・・会社経営
<家族関係図> 夫婦(ともに有料老人ホームに入居)
        相続人予定者 配偶者、長男、次男、三男 4人

長男よりも三男に託したい

辺見さんは会社員だった夫とともに衣料品販売の会社を設立し、40年以上も仕事をしてこられました。辺見さんが仕入れや経理を担当し、夫が販売を担当して分業でこなしてきました。幸い、会社は順調に伸び、いくつものビルを所有するまでになりました。現在の業績も安定しており、成功したと言えます。

辺見さんは、仕事をしながら3人の息子も育て上げましたが、息子は3人とも会社に入社して仕事をしてくれていました。夫はそれがなによりの自慢のようで満足げです。

辺見夫婦はともに70代になったとき、そろって役員を下り、会社を退職しました。そろそろ子供に任せていきたいと考え、長男を代表者として世代交代したのです。

長男は会社の株も自分が所有したいと言ってきましたが、辺見さんには快諾できない不安要素がありました。次男は数年前から別会社を設立して独立し、既に軌道に乗っていて不安はありません。問題は長男と三男の関係で、性格も違います。長男は三男を会社から追い出し、思うままにしたいようで、強引な理由をつきつけ三男を辞めさせてしまいました。次男は独立しても取引関係をもっていますが、長男は三男には援助しようとしません。今後の自分たちの相続のことも不安で相談に来られたのです。

なぜ遺言が必要か?

長男は独身、次男は結婚していますが子どもがありません。長男には親の面倒をみようという気はないようです。このような状況もあるため、渡辺さん夫婦は、定年を機に自宅は長男に住まわせて有料老人ホームに入って暮らしています。ケアが行き届いているので、子供の世話になる必要もないと話しておられました。

それでも相続のことをきちんとしておかないと長男が思うままにするのではないかと不安があり、先のことも見据えて辺見家の将来を託せるのは三男しかないということです。

この意思を明確にして、会社の株や不動産を相続させる人を決めた上で公正証書遺言を作成されることをお勧めしました。親の立場で決めておかないと、子供間では思うようにいかないと想像できます。

相続実務士から

兄弟といっても一つの会社を経営していくことは簡単なことではありません。互いがプラスにならないのであれば、それぞれが独立した会社を運営されるほうがいいことだと言えます。創業された両親の基盤があってこそという感謝の気持ちで兄弟仲良くできれば、それが親の本望でしょうし、何ら不安はないのでしょうが、渡辺さんはすでにいくつもの不協和音を感じておられます。このまま、なんら相続の用意をしない場合は、深刻な問題になる可能性があります。いま、生前に贈与してしまうよりも、最後まで親の意思を働かせる余地は残しておいた方がいいと思えます。所有しながら子供たちの様子を見極めていく時間も必要かと感じました。

弊社では様々なプランをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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