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【相続相談Q&A】特別受益・相続分と贈与

2019/06/24


Q:生前株の購入に使った母のお金について

6年前父が84歳で亡くなり、その後母が一人で実家で暮らしていました。
その間姉、兄、私の三人で週一回実家の母の所に様子を見に行ったりしていました。
父が亡くなったときには相続の話は全くなく、母が全て受け継いでいました。

当時私は株取引をしていて調子の良い時期でしたので、母の預貯金も増やしてあげようと思い母に説明をして、現金500万を預かり株を買いました。
母の口座を作るのは面倒と思い私の名義で買いました。
その時の明細は全て母に渡しています。

その後、株は大暴落してしまいました。
私は母のお金を減らしてしまったと落胆し、いずれ元に戻るだろうとそのままにしていました。
それが戻るどころかどんどん下がり、現在3分の一の金額になってしまったのです。
その間母はそのお金の事に関して、私には何も言わなかったのでそのままにしていました。
当然母に返すつもりでいましたので、少しでも上がったときと考えているうちに、昨年末母が亡くなりました。
相続の話になり、兄がその時の500万を戻すように言ってきました。
私は買った株券を渡すのでそれでは駄目かと話したのですが、年寄りを騙してお金を持って行ったのだから、現金で500万戻すようにと言っています。
私が損失補てんをする義務があるのでしょうか。

ちなみに兄は3年くらい前から母の通帳印鑑を預かり、病院の支払細々した出費、葬儀費用、仏壇購入、これからの法事の費用をその通帳から支払うと言う事で、3年間の出費の明細を明らかにしません(1500万位あったと思います)
家、土地は売却して3等分するとは言っていますが、私にはその分から500万を相殺すると言っています。
私は納得いかないのですが兄が言うようにしないといけないのでしょうか?

 

 

A:特別受益をうけていると考えられます。

一般的には特別受益を受けた分を差し引いて相続分を算出しますので、その考え方からすれば、お兄様達の主張は正当性があるものと考えられます。

 

 

 

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