夢相続コラム

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「家族にやさしい“ほほえみ相続”をしよう」(12)

2021/02/17


「家族にやさしい“ほほえみ相続”をしよう」(12)
~感情面、経済面に配慮した「相続プラン」でコミュニケーションを~

【専門家選び】財産の大部分は不動産 専門家を頼むにも見極めて

◇弁護士、税理士、信託銀行が必要とは限らない
相続税の改正により、相続税の負担が増えるだけに、一般の方の相続への関心も高まってきました。それだけに家族が円満に手続きできる相続対策が必要になります。合わせてそれをサポートする専門家の役割も大きくなり、期待も高まってきています。
そこで、あらためて相続相談や手続きを頼む専門家を思い浮かべて見て下さい。法律の専門がである「弁護士」は、家族が争わない限り頼む必要はありません。税務の専門家であっても相続に慣れた「税理士」は少ないのが現状なのです。「信託銀行」はといえば、生前の遺言信託と相続後の「遺産整理」が主業務です。こうした現状から、相続手続きを頼む専門家を選ぶにも得意分野などを見極めて賢く依頼する必要があります。

◇財産の大半は不動産 不動産の専門家には相談したほうがよい
そこで誰に相談して対策すればいいかと選択する際のヒントになるのが財産の内容です。一般的には財産の半分以上が不動産であり、たいていの方は自宅などの不動産を所有されています。自ずと生前の相続対策は、空き家や空き地などの不動産の売却、購入組み替え、活用、贈与などで行うことになりますし、相続後の手続きでは安易に共有をしない分割や活用や処分などの提案が求められます。こうした相続対策や実務をサポートするのは、不動産の実務経験やノウハウのある専門家だと言えます。
不動産は少なく、現金が多い場合でも節税を考える場合は、不動産を活用することで節税効果は高まります。

弊社では様々なプランをご用意しております。
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