夢相続コラム

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【相続で価値を見いだせない時代】財産を維持するのは負担?

2021/08/04


【相続で価値を見いだせない時代】財産を維持するのは負担?

これが現実

・先祖代々の家を守るという意識は薄れてきた
・不動産は欲しくないという人が増えている
・必要以上の財産はいらないという人が増えている
・財産を維持していくことが不安という人が増えている
・税金の負担で苦労したくないというのが本音

もともと先祖の財産がある人は、まわりからみれば、資産家でうらやましいことではありますが、当事者にとっては財産があってもいいことばかりではないようです。

まずは、先祖代々の家を守るという意識や家を継ぐという意識は薄れてきています。

長男だから実家に残って両親の面倒を見るといなければいけないという風潮も徐々になくなりつつあります。本人の気持ちはあっても仕事の事情が許さないこともあるでしょう。

こうした背景が相続の仕方に少なからず影響を及ぼしていることは間違いありませんが、それと合わせて財産の価値が変化したことも大きな影響があるといえます。

中でも一番変わったことは、土地がどんどん値上がりする時代ではなくなったことです。所有しているだけで毎年のように価値があがった時代は、なにもしなくても不動産さえ持っていれば財産が増えていきました。不動産を残すことは美徳だったのです。 ところが土地神話が崩壊した今となっては、持っているだけで課税される固定資産税が負担になってきました。預金や有価証券には税金はかかりませんが、不動産は所有しているというだけで、有無を言わさず課税されるのですから、重荷です。

ならば土地を有効利用して収益をあげようとしても、賃貸市場が低迷している今では不安が先にたち、なかなか決断できません。今までに建った賃貸物件には空き部屋が目立ち、空いたら次がなかなか入らない状況です。それに、バブル経済の崩壊で家賃相場もかなりの下落率となってしまい、賃貸事業のうまみがなくなったこともあります。 こうした厳しい時期ですから、気軽にマンション経営ができる時代ではありません。建築費を金融機関から長い期間借入をして、大丈夫かという不安が先に立ちます。

資産家というと土地がたくさんあり、家督相続がなくなった今でも、代々家が守り継がれていく様を想像します。先祖から受け継いだ財産の意識は強く、なんとしてでも家を守らなくてはという気持ちであり、自分の代で財産を減らしたくないという気持ちであろうと想像できます。

しかし、不動産が多いほど、当然ながら固定資産税が多く、捻出するだけで本当に大変なことでしょう。その額はサラリーマンの平均的な年収を超えていることもあり、毎日苦労して働いて得た金額が簡単に消えていくのです。その上生活費を捻出しなければなりませんから、多くの財産を所有することは、なにもしなくては負担になることは目に見えています。いくら財産を相続できると言っても、そんな苦労や重圧を背負いたくないという人が増えているのも無理からぬことかも知れません。

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